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趣味が広く浅いのですが、それらについて適当に書いていこうと思います。まぁ、ブログだから気楽にと言うことで。

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2005-07-10

F1イギリスGP感想

 今回のイギリスGPですが、リタイアした車も少なく、今のF1の各チームの
力の差が良く出ていたレースであったと思います。フロントロウのBARのバトンに
期待していたのですが、前の2チームがちょっと速過ぎますね^^;。
CSで見ていたわけですが、BARのバトンの5位を熊倉さんが「BARはクラス優勝です
ね」というくらい上位2チームと他チームとの差があったレースでした。琢磨もスタート
前から発進できないというトラブルに見舞われて、単なるテストに近い状態になって
しまったのも残念です。

 優勝したのはマクラーレンのモントーヤですが、やっと彼が仕事をしましたねw
テニスしていて骨を折ったり、その時の代理のデ・ラ・ロサの速さが目立ったり、
マシントラブルに遭ったりとマクラーレンに移籍してから散々な状態の彼でしたが
今回の優勝で本来の姿を見られた気がします。ちなみに、オーバーステアが出ていて
あの速さということなので、マクラーレンのパフォーマンスのすさまじさが窺えます。
ライコネンも12番手スタートから3位と前回のフランスGPと似たような結果を得ましたが、
やはり予選前のエンジン交換や第1スティントでトヨタに引っかかっていたのは痛かった
ですね。ドライバーズタイトルを考えると、アロンソの前に出られなかったのは残念ですが、
それでもスタート順位を考えれば、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。

 ルノーの2台も素晴らしいパフォーマンスを発揮したと思います。ただ、残念なのは
やはりフィジケラの2ストップ目のピットアウトですね。あの場面でのエンジンストールは
痛かったと思います。彼は本当についていないですね^^;。一度厄払いみたいなものでも
したらどうだろうか?と思うくらい、ついていないっすね。アロンソはライコネンより
前でフィニッシュできたので、十分な結果を得られたと思います。

 ほかのチームですが、フェラーリは今回冴えなかったですね。てっきり最初は
トヨタに引っかかっていたから、遅いのだろうと思っていたのですが、結局最後まで
大して速くなかったですね。(1回目のピットイン前はかなり速かったのですが)
最終的なレースペースは調子を取り戻したトヨタのほうが速い位でしたしね。
そのトヨタですが、今回今後のレースを見越して、3レース目ながらも前回と
同じエンジンを使ってきましたが、両方とも完走という結果を出し、エンジンに関しての
信頼性が高いことを証明しましたね。最初は、トゥルーリがトラフィックの原因に
なっていましたが、後半は速さも見せていましたしね。次のドイツは新エンジンですし、
ファンの方は期待できるんじゃないでしょうか?ミナルディは、両方完走できたのが
素晴らしいですwただ、Bスペックになったジョーダンとの差が広がってしまった感が
ありますね^^;。今後のパフォーマンスアップに期待です。(できるのか?w)

 また、表彰式ですが、テロのためシャンパンファイトが自粛でしたね。(当然ですが)
私も従兄弟が、ロンドンに住んでいるので、無事であることを知った時、少々
ほっとしました。犠牲になった方々にはご冥福をお祈りいたします。

 次は2週間後のドイツですね。去年はBARのバトンが予選の13位から2位フィニッシュ
というかなり熱い走りを見せてくれたのですが、今回の結果を踏まえると、そういった
結果は望めそうにないですね^^;。でも、適度に期待しておこうと思いますw。
ほら、ハプニングだってあるしさ。(あるのかよw)

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