ATIのRADEON X1x00シリーズに搭載されているAVIVOエンコード機能はかなり強力な機能のようです。
ATI Delivers GPU-Accelerated Video Transcoding
http://www.extremetech.com/article2/0,1697,1880749,00.asp
リンク先の2ページ目を見ると、その凄さがわかります。5分くらいのDVD解像度(720x480)のソースをエンコードする時のCPUによる結果とGPUを使ったときの比較が書いてあります。
使用したCPUはAthlon 64 X2 4800+と現在では最高峰と考えても良いくらいのスペックのもので、実際、DivX6では2分17秒、WMV9では4分35秒とCPUでエンコードしたということを考えれば、実時間以下という素晴らしい速さを見せています。
これに対して、RADEONを使った場合、概ね25秒前後ととんでもなく速い速度でエンコードしていることが分かります。これは、マルチCPUやデュアルコアCPUなどが、動画のエンコードに限っては、どうでも良くなるような革命的な速さだと思います。
現在のATI謹製のトランスコーダーでは音声の出力に問題があるようで、今回のデモでは映像のみの出力だったようですが、音声分が足されると考えても多分それは微々たるものだと思います。このエンコード支援機能のプロファイルには、PSPやiPodビデオ向けのH.264のプロファイルも含まれているそうです。個人的には、この技術がATI謹製のツールだけでなく、AviUtl、携帯動画変換君といったフリーソフトから、ペガシスのTMPGEncシリーズ、NOVACのCinema Craft Encorder、ソニーのImage Converter、AppleのQuickTime(Pro)といったソフトなどでも積極的に採用されることを期待しています。ちなみに、年末には登場する予定のようです。
#でもフィルタが使用されると速度はどうなってしまうのかな?
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