Internet Explorer7は管理者と通常ユーザーで動作が異なる
Internet Explorer7(IE7)では機能が制限されたものも搭載されるようです。
開発者は「Low-Rights IE」と呼んでいるようですね。
どんな制限かというと管理者権限以外のユーザーでユーザーがログオンした際に、
IE7を使用している際にユーザーファイルや設定を変更できないようにする
といったもののようです。これは、悪意のあるコードが実行されても被害が少なくなる
といったセキュリティの役割を果たすようです。これによって、管理者権限でログオン
しているよりも通常ユーザーでログオンした方が安全にWEBブラウジングが
出来るようになるようです。また、
Low-Rights IEでは、セキュリティホールの修正は
おこなわないというのも大きな特徴ですね。 これは先に書いたの機能で十分に
セキュリティーホールから保護されると考えられているからのようです。
セキュリティ面から考えるとよい機能だと思うのですが、これ、Longhornでしか
動作しないらしいですね^^;この辺りがXP以前との差別化をはかるMSの計画
なんでしょうねー。
Clarifying Low-Rights IE
http://blogs.msdn.com/ie/archive/2005/06/09/427410.aspx
コメント