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趣味が広く浅いのですが、それらについて適当に書いていこうと思います。まぁ、ブログだから気楽にと言うことで。

2012-06-27

TA-DA5600ESを導入

5700ESが出ているのに、今更ですがSONYのAVアンプであるTA-DA5600ESを導入しました。

_dsc1231













写真下段のアンプがTA-DA5600ESです。
AVACで129800円で購入しました。
最初は、某量販店のアウトレット品を購入したのですが、ものすごい壊れっぷりで返品する羽目になりました。同じ値段で新品が買えたので結果オーライとしますが、もうアウトレット品は買わないと思いますw

肝心の音はまだちゃんと聞いていないのですが、サラウンドの繋がりが前より良くなったと思います。もっと、音の回るソースで試聴したいところですがなかなか時間が無いです。

個人的に嬉しいのはDC12Vのトリガー信号が出せるようになったことですね。
写真の上段はMarantzのパワーアンプであるMM8003ですが、これはDC12Vの信号を受けて他のアンプと連動して電源ON/OFFが出来ます。以前使っていたTA-DA5300ESではトリガー信号は出せなかったので、手動でON/OFFしていただけに、これだけでも導入した甲斐がありました。

早く派手目な映画ソースでサラウンドの実力(というかスピーカーリロケーション)を確認したいところです。

2012-05-22

気になるネットワークプレーヤー

海外のソニーから気になるネットワークプレーヤーが出ていました。

SMP-N200 (SMPN200, SMPN200B.CEK) : TV & home cinema : Sony
http://www.sony.co.uk/product/usb-media-players/smp-n200

この機種で出来ること

  • DLNA(DMP,DMR)
  • 画像閲覧(jpg,gif,png)
  • 動画再生(xvid(avi),wmv9,AVCHD(USB,DLNA経由),MPEG1,MPEG2,AVC(mkv,m4v,mp4)AACSコンテンツの再生
  • 音楽再生(mp3,aac(m4a),HE-AAC(m4a),LPCM(wav),DTS(wav)
  • Hulu,youtubeなどのストリーミングソースの再生
  • USB接続したストレージメディアからの再生(FAT、NTFSに対応)
  • BIVL(ブラビア・インターネット・ビデオ・リンク)による3Dビデオストリーミング
  • ウェブブラウズ
  • iPhone,PC,Android端末による操作

ハードウェアスペック

  • 入力:LAN端子、USB
  • ネットワーク:有線、11b/g/n(無線)
  • 出力:HDMIx1、コンポーネントx1、コンポジットx1、2ch音声x1
  • 192kHz24bit音声対応

メニューはXMBのようです。

特筆すべきはこれが米アマゾンで58ドルという価格で売られていると言うことですね。
まぁ、日本には出荷してくれないのですがorz

2012-05-21

ImpressのUSB DACの追加パーツの発売が決定

インプレスから出ているUSB DACキットに追加パーツが出てきました。

↓こいつの追加パーツですね。

追加パーツはこちら

「USB DACキット書籍」向けに、音質強化キット販売 -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120521_534282.html

私もこれをキットの方を発売日に購入して、その日のうちに山本音響工芸のケースを買おうとしたんですが、インプレスの通販サイトを覗いたところ、すでに売り切れていましたw

こんな状態で再販もいつになるか分からないケースだったのですが、確実に入手できる手段が用意されて良かったです。

コンデンサの方は…、自分で買った方がいい気がしなくもないですw

2012-05-16

Nuforceの新製品

いつもお世話になっているw、Nuforceが新製品を出していました

NuForce U192S
http://www.nuforce.com/hp/products/U192S/index.php

いわゆるUSB接続のDDCですね。192/176.4kHzまで対応しています。
149ドル@amazon.comなので、hifaceを代表とするお手軽DDCに新たな選択肢が出てきたと言えそうです。

2012-02-18

LXA-OT1のケースが届きました

昨年の終わり頃?一部を騒がせていたStereo誌の付録だった、LUXMANが設計したデジタルアンプLXA-OT1のケースが届いたので早速取り付けてみました。

_dsc1104















昨年のStereo誌の8月号の付録だったスピーカーと合わせて利用していますが、音質的にはかなり良好で、2800円で入手できるアンプとしては破格の性能だと思います。

ただ、付録のままだとほぼ裸の状態で使うので、埃とかが心配でした。そこで、池田工業さんのケースを購入して取り付けた次第です。

池田工業さんのホームページ
http://www.ikeda-ind.co.jp/pc/index.html

結構人気なようで、注文してから手元に届くまでに大体1月ぐらいかかります。今では、リアパネルも注文できるようで、

_dsc1106















リア側も十分補強できるようになりました。RCA端子に安心してケーブルを接続することが出来ます。アンプベースはアルミの削り出し品で、重量感もあり、満足度の高い品になっています。

雑誌の値段よりもかなりしますがw、このぐらいのお金はかけても良いと思えるぐらいのアンプだと思いますので、ケースを自作する気が無い人などには特にオススメですw

2011-12-11

なんだかなぁ…

久々にブログ更新ですが、ちょっとぼやきを。

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/fujilabo/20111209_496500.html

基本的には、スマートフォンやパッド端末で使われるモバイルチャージャーの実用性について書かれており、その点に関しては有用です。しかし、この記事の後半ですが、間違いが相当入っているので要注意です。

まず、リチウムイオン電池による電源で一番ロスが大きいのは、リチウムイオン電池そのものです。(多少語弊がありますが)

リチウムイオン電池はSOC(State of Charge)と言って使用できる範囲が決まっています。過放電や過充電(特にこちら)を防ぐことにより、安全性を確保し、極端な性能劣化を防ぐ為です。同じ容量表示でも実際に使える量が違うのは、使用範囲が異なる為です。(もちろん個体差もありますが)

EV(電気自動車)で使われているリチウムイオン電池は、全体の60%ぐらいの容量(これも厳密に言うと違いますがイメージとして捉えると)で運用されています。例えば、日産のリーフは24kWhの容量がありますが、上記の運用で考えると、実質的な容量は大体のリチウムイオン電池は14.4kWhが常用される容量となります。他の容量が無駄なのか?と言われるとそういうことはなく、電池が劣化してきた時の冗長性を確保できるように上記の容量が決められていると考えられます。

次に、DC/DCコンバータによるロスですが、記事にあるようなものほどひどくないはずです。大体この手のDC/DCコンバータは変換効率は80~90%ぐらいで使えるはずです。PCのようなマルチボルテージ対応のものは、80PLUS品(GOLDとかPLATINUMとか)のようなものでなければ、あまり効率は良くないですが、この手のシンプルなものならロスの発生は少ないです。

上記の考えから5,400mAhの容量となっているエネループ モバイルブースターは、実質的な容量としては

5400(mAh)×0.6(SOC)×0.80(DC/DCコンバータ効率)=2592 (mAh)

iPhone 3GSのバッテリーがSOC範囲70%ぐらいで使われていると考えると
実容量は
1219(mAh)×0.7=853.3(mAh)

2回と98%と充電できたということなので、3回としてしまうと

914.25×3=2559.5 (mAh)

ね?大体あっているでしょ?w。実際はこんなにギリギリではないと思いますがw。
まぁ、言いたいことはモバイル充電電源のロスは、記事にあるようなところにはないということですね。
一企業のHPの記事なんですから、もう少し勉強してから記事を書いて欲しいっすね。

2011-10-04

WOWOWにがっかり…

10月1日から3局編成になってすごく楽しみにしていたのに、画質ダウン+ひどくうざいロゴが追加されるとは思わなんだってやつです。

http://www.c-player.com/ad90260

WOWOWが開設している「何でも談話室」というページなんですが、雑談なんか全然していなくて今回の件で立腹な人達が書き込みしまくっていますw。分かるなぁ、さすがに。

WOWOWというと、映画の表現を大事にしていて、ロゴを常時表示ではなく、30分ごとぐらいに表示したり、映像のフィルタ処理も極力避けたりという良心的な放送が契約者の満足度を高めていたと思うんですけどねー。

ボトムズの全シリーズ放送とかあるのにどうっすっかなぁ。

2011-07-28

BDP-93でmediatombからのwav再生を行う方法

BDP-93でwavを再生しようとしたら、「サー」というノイズしか聞こえない事態が発生していました。FLACやmp3ファイルは正常に再生できているので、これはDLNAサーバー側の問題かなーと考えました。

使用しているDLNAサーバーであるmediatombの設定ファイルであるconfig.xmlを見たところ、wavファイルの扱いが
<treat mimetype="audio/x-wav" as="pcm"/>
上記のようになっていました。実際、この状態でBDP-93からDLNAサーバーにアクセスするとファイルのアイコンがPCMになっていました。まぁ、PCMもWAVも似たようなもんだろうと思ったのですが、BDP-93上での処理が違ったようですw。現に、PS3ではこのままで再生できましたしねー。

とは言っても、BDP-93で再生できないのもアレなので下記のように変更しました。
<treat mimetype="audio/x-wav" as="wav"/>
この状態だとアイコンもWAVとなり、無事再生できることが出来ました。

この問題で困っている方の(少ない気がしますがw)参考にしていただけたら幸いです。

2011-07-10

BDP-93をBDP-93NXEにアップグレードしました

BDP-93をBDP-93 Nuforce Extreme Edition(BDP-93NXE)へアップグレードするボードがNuforce estoreで売られていたので購入してみました。

Nuforce estore
http://estore.nuforce.com/

Dsc00355














アップグレードはアナログ出力のボードを交換するだけなので、送られてきたのは、写真のような梱包をされた基板一枚です。今までのNuforceの買い物では最も高い買い物(800ドル)でしたが、最もチープな梱包でしたw

Dsc00364














これがアップグレードボードとなります。左上に書かれているNUFORCE EXTREME EDITIONの文字がたまらんですw

Dsc00357














NXEのアナログ出力ボードはSiLabsとFox ElectoronicsのVCXOが発振子として用いられています。また、オペアンプはNSのLM4562(LME49720)がそれぞれの出力チャンネルに使われています。中心に見える大きなチップはFPGAチップで、左上の小さなチップがDACのCS4382です。

Dsc00361_3












交換する前のBDP-93です。交換するのは、左上の緑の基板になります。

Dsc00373















外したボードで比較した写真です。当然ながらかなり違います。

Dsc00370
電源処理回路の電解コンデンサはArk Electronicsという台湾メーカーの物のようです。ただ、公式サイトが雑すぎて、これがどのくらいのグレードのモノなのかサッパリですw。とりあえず、日本メーカーのオーディオグレード品に近いカラーリングなのでそれなりのものだと思います。
















Dsc00377














交換途中でBDドライブのネジを外して、BDドライブを少し浮かしたほうが作業がしやすいことに気づいたのでネジを外していたのですが、その際に感心した点を紹介します。
写真のようにネジ穴の下にバネが付いているんですね、これで余計な振動を吸収していたようです。価格帯を考えると、OPPOめなかなかやるなと思いましたw

肝心の交換後の音質ですが、CDの音が非常に良くなりました。SACDは従来でも良い音だったのですが、NXEになってからはCDもかなり楽しく聴けるようになりました。
具体的には、従来は女性ボーカルのサ行が耳につく刺激的な音があったのですが、それらがマイルドになりました。しかもマイルドにはなったものの、決して角が取れて丸くなったような感じではなく、明瞭さは損なわれず、音の分離感も良好になりました。
CDで効果があったということは、WAVE、FLAC等のファイル再生やBDソフトを再生した際にも期待できそうです。
私はこのボードの購入にESOTERICのP-1とD-1を手放したのですが、その価値は合ったと思います。

2011-05-02

久々の更新

ちょっと忙しい時期が続いたり、震災があったりしてなかなか更新する気分になれなかったのですが、最後に更新したのが1月だったのに気づいたので急遽更新w

この間、MarantzのMM8003を買ったり、STAXのSR-303+SRM-323Aを買ったり、色々とパワーアップしました。近いうちに更新した環境を紹介しようと思います。

ファームウェアの更新がちらほらされているOPPOのBDP-93ですが、最新ファームウェア(2011年3月29日リリース)で以下の点が改善されています。

・マルチセッションで記録されているBDAVに対応
・日本語表記に部分的に対応(DLNAのみ)

 着実に良くなっていますねー。日本語表記の対応は100点満点で表せば30点程度の状態ですが、初期に比べたら良くなっています。とりあえず、OPPOの開発陣はユーザーの意見をよく取り入れてくれるところはとても評価したいです。私も、マルチセッションBDAVや日本語表記についてOPPOに要望や日本語フォントや文字コードの情報を提供しましたが、役に立ったのかも?w
 最新ファームウェアで確認した問題点は以下の通り。

・x264のrev.1876以降で作られた動画データを収めたmp4ファイルで動画データに埋め込まれているSARが反映されない。
・上記の日本語表記

前に、DLNAサーバーの文字コードはUTF-8だよーとOPPOに情報提供していたのですが、その部分は対応してくれた感じです。ただ、BDAVの文字コードはISDBだということがわかったので、それについて新たに情報提供しました。あと、日本人は家電の文字表記ではゴシック体の方を好むとも書いておきましたw

BDP-93ですが、最近アナログ出力が結構良いということに気づきました。しかも、Nuforceから販売されているBDP-93NE相当にアップグレード出来るパーツをNuforce自身が販売していることを知り、俄然パワーアップさせたくなりましたw

http://estore.nuforce.com/products/OPPO-BDP%252d93-to-BDP%252d93-NuForce-Edition-upgrade.html

基板一枚に400ドルというのはアレですけどねw

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