他のアカウント

プロフィール

フォトアルバム

ニンジャー

趣味が広く浅いのですが、それらについて適当に書いていこうと思います。まぁ、ブログだから気楽にと言うことで。

2011-01-16

PLANEXのHDMIケーブル(10m)が残念なことに

先日購入したBDP-93用にHDMIケーブルを用意しようと思いまして、以前買ったPLANEXの10mのケーブルが良かったので、それを再び買ったのですが、全然違うケーブルになってしまっておりがっかりしました。なお、ホームページも変わっており今のケーブル紹介ページは、こちらになっています。

Dsc_0002_2

















左が以前購入したケーブル、右が今回購入したケーブルです。主な違いは写真を見ても分かると思いますが、

  • 端子形状が違いすぎるw(新バージョンは方向が指示されています、旧バージョンはなし)
  • ケーブルの太さが相当に違います。

端子形状は特に困らないのですが、ケーブルの太さが全然違うのが困りものでした。旧バージョンは10mという長さにもかかわらず、何の問題もなく映像が出るのですが、旧バージョンはHDMIのリンクが確定するまで、ものスゲー時間を要します。まぁ、要するに使いものにならないということっすね。素晴らしいコストパフォーマンスを誇るケーブルだっただけに残念です。
アマゾンのレビューは旧バージョンのもので、旧バージョンに関してはまさにその通りだったのですが、今のバージョンに対するものではないことに注意です。

2011-01-11

BDP-93を買いましたー(その2)

BDP-93購入レポートその2です。

その1は梱包状態を書きました。Appleも上手いですが、梱包がいいですよねー。所有する満足度を高めてくれます。その2は設置状態と実際に使用して気づいた点について書きます。

Dsc00134















再生時のパネル表示です。これが一番情報量が多い状態です。右側にはHDMI接続の有無や、再生されている音声形式などが表示されます。ちなみに、左右両方表示、左側(トラック、再生時間)のみ、消灯の3段階に切り替えられます。正面から見ると、なんか昔のソニーのDVDレコーダーを思い出させますね。

Dsc00138
















背面です。この状態の配線は、HDMI1をプロジェクターにHDMI2をAVアンプにつないでいます。BD-LiveなどのDLコンテンツ用にUSB接続のHDDをつないでいます。ちなみに、一番手前は電源ケーブルですが、これは付属品ではありませんw。あと、扇風機につっこんでもいけませんw

Dsc00146















リモコンはこのように自照式ですが、蓄光式ではないので、暗い空間ではライトボタンを押さない限り何のボタンかはわかりません 。

実際に、BDソフトを再生してみましたが、素の状態でも良いですし、画質はかなり調整が利きそうです。なお、売りのQdeoはHDMI1側でしか機能しません。基本的に映像はHDMI1(音声信号を乗せない設定も出来ます)、音声はHDMI2とするのが良さそうです。また、音楽ソフトを再生する際にはビデオを信号切ることもできます。(この手のプレーヤーでは常識だとは思いますがw)音声の方も、BDP-S370よりも明瞭になった感じがします。
読み込みについてですが、実用的に速さは十分にあります。BDP-S370よりは遅いですが、PS3に近い速度だと思います。

ちなみに、このプレーヤーはネットワーク再生にも対応しています。対応形式はかなり多く、PS3用に作っていたmp4ファイルも問題なく再生できます。
Dsc00129















mp4ファイルの再生画面です。映像再生時の情報は、写真のように上下の枠 が出てきて表示されます。PS3よりも優れている点はmp4のチャプターに対応している点です。インターレース保持されているmp4ファイルも何の問題もなく再生されているのが良いですね。これで、日本語に対応していれば最高なのですが。なお、動画ファイルの再生ではQdeoによる処理は行われないようです。
ビットレート表示についてですが、映像は出ますが音声は出ません。ちょっと残念です。

梱包といい、質感や完成度といい送料を入れて5万円を切る製品とは思えないですね。かなりお買い得な製品だと思います。ただ、HDMI CECが狙ったように機能していないのが気になる点として挙げられます。今後のファームウェアアップデートに期待したいところです。それと日本語対応も希望w
私が購入したのはDVDがリージョン1に対応したもので日本のDVDは再生できません。リージョンフリー化キットなどが後日発売されるようなので、それを導入していきたいと思います。

BDP-93を買いましたー(その1)

以前紹介したOPPOのBDP-93ですが、購入してしまいましたw

Dsc00112















外箱はごく普通の段ボール箱ですが、開けてみると
Dsc00113















まず、こんな感じの中蓋(?)がありまして、これを取ると
Dsc00115















こんな感じにマニュアル、付属品が入った箱(下の方です)、そして本体が収められています。

Dsc00117 















マニュアルをどけた状態です。
Dsc00119






















付属品の箱です。付属品は、当然リモコン、電源ケーブル、HDMIケーブルとなります。HDMIケーブルはフェライトコアが付いている上にケーブル径が太い、付属品としては豪華なものになっています。
Dsc00121















プレーヤー本体が入っている袋です。結構ギリギリに収まっています。袋は普通に買い物袋として使っても全然問題がなさそうです。(当然使いませんがw)

その2に続きます。

2010-12-18

知らなかったPS3の使い道

私にはあまり関係ないのですが、該当する環境の方には凄く有益だと思うので紹介しておきます。

ゲームやりすぎさん
http://blog.livedoor.jp/gameyarisugi/archives/51108510.html

BDでサラウンド音声がLPCMしかない場合、LPCMのマルチチャンネルに非対応の環境では普通はどうしようもないんですが、上記のサイトでその回避策が紹介されています。
この設定をすることで、LPCM 5.1chがDTS 5.1chに変換されて出力されるようになるそうです。
これで、最近出たハルヒの消失のBDとかもバッチリだね!

光デジタル端子しかないホームシアターセット、シアターラック、仮想サラウンドスピーカー、サラウンドヘッドホンなど使っている人も多いと思うので是非参考にしてください。

それにしてもPS3はやっぱりいいね。最近はBDP-S370を使っていますが、(私は遭遇していませんが)結構バグが多いみたいですしねー。

2010-11-18

OPPOのBDP-93のスペック詳細が公開

一部の人では有名な海外メーカー、OPPO DigitalのBDプレーヤーの最新モデルBDP-93のスペック詳細が公開されていました。

http://oppodigital.com/blu-ray-bdp-93/

OPPOのプレーヤーはBDP-83辺りから国内では有名になってきました。OPPOのプレーヤーの特徴は、BDはもちろん、DVD-AudioやSACDが再生できるユニバーサルプレーヤーであること、BDの読み込みが早いなど動作が機敏であることにあります。

最新モデルのBDP-93もユニバーサルであることに変わりはありません。それに加えてHDMI出力が2系統になったり、CD, HDCD, Kodak Picture CD, AVCHD, MP4, DivX, MKV, FLAC, WAVとサポート形式も広いです。(他にもあるようですが)

ネットワーク再生にも対応していますし、USBストレージはもちろんeSATAも対応しています。また、対応システムもPS3ではサポートしていないNTFSまで対応しています。

盛り沢山の機能で499ドルという素晴らしい価格なのも良いですね。
発売したら、買ってしまいそう。今使っているBDP-S370どうしようかw。

2010-08-26

部屋を簡易ホームシアター化してみました

私の夏休みはお盆を中心に7日間あったわけですが、そのうちの5日間を家族と協力しながら使って簡易ホームシアターを作ってみました。

Dsc03207_2

















オーディオ機器のレイアウトも結構変えました。ここまでに至るのにえらく時間がかかりましたw。黒い垂れ幕は、迷光対策に貼った防草シートですw。ハイミロンはお金ができてからにしますw

Dsc03208

















スクリーンを下ろした状態です。スクリーンが妙にシワっぽく歪んで見えるのは、カメラのせいです。実際はもっとマシな平面性を保っています。
スクリーンも安く上げたかったので、シアターハウスのミューズ(100インチ)にしています。120インチにしようと最初は考えていたのですが、120だとフロントスピーカーが確実に隠れていたと思うので100で正解でした。なお、電源の配線の都合上、電源ケーブルは5mにしてあります。

プロジェクターはソニーのVPL-HW15を買いました。アバックで結構良いお値段に購入できました。(値段は内密にしてくれとのことだったので秘密です)
アバックに視聴に行った際には、HW15の他に三菱のHC3800やエプソンのTW4500、ビクターのHD950などを見ました。HC3800は設置性の問題、TW4500やHD950は予算の都合上の問題w、そしてSXRDが出す絵が気に入ったのでHW15にしましたね。プロジェクターはメタルラックに設置しています。天吊りは、部屋の構造上無理があったので早々に諦めましたw

Dsc03215

















WOWOWで放送しているザ・パシフィックのワンシーンです。私だってアニメばかり見ているわけじゃないですよw。
スクリーンとしては標準的なサイズだと思うのですが、100インチは伊達じゃないです。やはり40インチの液晶テレビとはワケが違います。ようやく音と画面のサイズが釣り合った感じがしました。

Dsc03212

















2枚目は結局アニメですw。祝!BD発売決定ということで、劇場でもらったフィルムをスキャンしたものを投影してみました。12月には、ちゃんと動いて音がついたものが見られるわけですから今から楽しみです。12月18日発売とは粋な計らいですね。予想していた発売では本命でしたw。ちなみに、次点が12月16日、12月24日でした。

プロジェクターを導入してわかったことは、PS3のディスプレイ設定の切り替えが面倒だということですねw。まだ、普段は32インチのブラウン管テレビでゲームをしているわけなんで、D端子とHDMI端子の切り替えが面倒です。これでは、親がBDを見るのもしんどいですw
もう少し待てば、BDP-S370というプレーヤーがソニーから出るのでそれを買おうかと思っています。今日発表されたBDP-S470もありますが、3Dは興味がないのでこれにしようかと。SACDのDSD出力もできますしねー。なんたって安いのがいいw。プレーヤーを買った頃にレビューをしようと思います。

しかし、プロジェクターのコストパフォーマンスは素晴らしいですね。環境が作れるのでしたら、大型の液晶やプラズマを買うよりもずっと良い気がします。夏休みをほとんど費やした甲斐がありましたw

2010-06-14

Icon HDPが国内でも発売

Icon HDPがようやく国内でも発売しますねー。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100614_374378.html

色が追加されたのはいいですねー。ちょっと羨ましいです。
個人輸入した場合との価格差は1.5万円くらいですが、保証はつくし、他にもっと…おやこんな時間に誰だろう?

しかし、Icon HDPの強化電源はまだですかねー。

2010-06-05

PS3における同軸デジタルでの176.4kHz出力設定方法

前回書いた通り、DN-HDMI4000ASにHDMI対応機器と同軸デジタル接続(光デジタル機器も含む)機器を繋いだ時は少し癖があるのですが、そのトラブルを回避できる設定方法を今回は書いておきます。

1
PS3の音声設定画面です。DN-HDMI4000ASとはあくまでもHDMI接続をしていますので、HDMIを選びます。









3
HDMIを選び、自動設定を行うと、このような画面になります。見ての通り、44.1kHz、48kHzの最低限の設定のみとなっています。









4
そこで、今度は手動で設定します。画面のようにチェックを入れておきます。











5
上の画面の設定で決定を押すと、左のようなメッセージが出ていますが、気にせずに◯ボタンを押します。
 ただし、このメッセージにあるように使用する機器が176.4kHzなどに対応できるかわかっていない内は、ボリュームを小さくしておくなどの対応はしておいた方が良いです。






6
上の画面で決定をすると、今度は左の画面のような出力フォーマットになります。
 なお、基本的には設定したサンプリング周波数で最も高い周波数が使用されます。









2
ちなみに、DN-HDMI4000ASに繋いでいるHDMI対応AVアンプの電源を入れた場合、自動設定を行うと左のような画面になります。私の場合では、TA-DA5300ESの電源が入っていると左のようになります。
 この場合、AVアンプは設定した通りに動作しますが、同時に同軸デジタルで接続した機器は同様には動作しません。同軸デジタル機器で視聴したい時は、AVアンプの電源を切っておくことをおすすめします。





HDMI接続時の音声処理が細かいところで改善していたりするので、旧型PS3もまだまだ面白いですね。
まぁ、CECH-2100なPS3も欲しいですがw

2010-05-30

PS3と同軸デジタル接続でSACDを聞きました

注意!この記事は修正が入りました。追記をよくお読みください。
PS3の主流がSACDに対応しなくなってから久しくなりました。現行モデルを見てしまうと、消費電力的には使いたくなってきた初期モデルですが、まだSACD対応というメリットは残っています。
 そこで前から存在していたのですが、昔のAVアンプやHDMI非搭載のシアターセット、最近流行りのDAC付ヘッドホンアンプなどでデジタル接続でSACDを聞く方法がお手軽になったので、ちょっと書いておきます。

必要なもの

  • SACD(当然ですがw)
  • AVアンプやDACなど
  • DN-HDMI4000AS(これが今回の目玉です)
  • HDMI対応機器(TVや液晶モニタでも可)

インプレスの記事でも紹介されています。いわゆるHDMIのセレクタなんですが、こいつの違うところは、光デジタル端子や同軸デジタル端子での音声出力が可能な点にあります。これによって、DTS-HDやDolby TrueHDやマルチチャンネルLPCMは無理ですが、それ以外の信号なら入力機器が受け付けられる限りは同軸デジタルや光デジタル端子で伝送出来ます。今までも、こういう機器が出ていたのですが、価格が高い上(3万円前後)に個人輸入になるので手頃とは言いがたいものでした。それが、今回のだと6000円で買えます。ちなみにメーカーはエバーグリーンです。

Dsc_0078


















これが、設置状態を上から見た写真です。上下両方ともケーブルが接続されていますが、写真での機器の上部が背面、下部が前面です。

Dsc_0079 

















前面の写真です。左のHDMIケーブルが挿してあるところが入力1です。ちなみに、先述した光デジタルや同軸デジタルへの出力は、この入力1に挿している場合のみ機能することに注意が必要です。なお、LEDがかなりまぶしいです。あまり直視したくないくらいにw

Dsc_0074

















背面です。左からACアダプタ、光デジタル、同軸デジタル、HDMI出力、HDMI入力2~4です。HDMI出力はAVアンプにつながっています。なお、HDMIと同軸デジタルにおいて、信号の処理はHDMI出力を優先にするようです。同軸デジタル単体では176.4kHZ出力ができるのですが、HDMIも同時に出そうとするとHDMI接続の機器では176.4kHzで出せますが、同軸デジタルでは音が出なくなります。ちなみに、同時に出せるサンプリング周波数の上限は88.2kHzでした。

PS3側の設定ですが、AVアンプの電源が入っているとHDMIの自動設定はAVアンプに合わせたものになります。DN-HDMIA4000ASだと自動設定では44.1kHzと48kHzのみになるので、設定したいサンプリング周波数を手動で選ぶ必要があります。この辺りは、キャプチャー画像を混ぜて後ほど説明しようと思います。

設定も終えて、試しにいくつかお気に入りのSACDをヘッドホンで聞いてみました。
ヘッドホンアンプ兼DACがIcon HDP、視聴に使ったヘッドホンは、AKG K530といつものHD-25-1です。今まで、SACDはスピーカーでしか聞いたことがないんですが、ヘッドホンで聞くSACDもいいなーと素直に思える音が出てると感じました。やる価値は十分にあったと思います。

SACD対応のPS3も少数派になってきたかもしれませんが、まだまだ面白い機体ですね。現行機でもCDや音楽ファイルのアップサンプリングで音楽を聞く際に、光デジタルでは嫌と感じていた人にもおすすめな手段です。

おまけ

Dsc_0076

















リモコンです。とにかく安っぽいですw。MUTEボタンの機能が良くわかりませんw

6月10日追記:ご指摘があり、DN-HDMI4000ASのHDMI Outputは何らかのHDMI機器の入力と接続されていなければならないことが分かりました。何もなくても再生できるんだーと思われてしまった方、すみませんでした。
 ただ、基本的に個人のブログなのでこういう間違いもあるということでご容赦ください。個人的には、この接続は外部DACや音は良いけどHDMI非搭載の少し古いAVアンプ、を使いたい方などにはまだ価値があると思っています。

2010-04-14

新REGZA発表

新しいREGZAが発表されましたねー。

AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100414_361003.html

公式サイト
http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/z1/index_j.htm

全部LEDになりましたねー。RE1はかなり薄いと思うので、Z1も十分に薄いでしょう。
ただ、エッジライト式なので、それが気になるところであります。55インチでも色むらが出ないかとかですね。
あと、驚きなのがパネルが全てIPSになったことですかね。REGZAのZシリーズといえば42インチまでがLGのIPS、それより大きいパネルはSamsungのVAというのが定番でしたが今回はIPSで揃えてきました。VAとIPSで色味や視野角がだいぶ違いますからねー。人気のある37インチや42インチに合わせたというのも営業的にはありそうですね。色の鮮やかさでは上回るところもありますが、高い機種なのに、左右に弱いじゃないかと言われるものちょっと厳しかったのかも?(あと、Samsungの供給が(ry

http://av.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/361/003/html/tos2_13.jpg.html

しかし、この画像を見るとなかなかしたたかですね(謎。まぁ、映像処理が進化しているのは間違いないですし、ゲームダイレクト2はかなり欲しい機能です。3Dは非対応ですが魅力的な機種になっていると思います。ただ、夏に3D対応機種(おそらくZX1になるのかな?)を出しますよーと今から言っていいのでしょうかねー?w

最近のトラックバック

アクセスランキング