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趣味が広く浅いのですが、それらについて適当に書いていこうと思います。まぁ、ブログだから気楽にと言うことで。

2010-03-10

Icon HDPが到着~

Icon HDPが昨日届きましたー。税関に引っかかっていなかったらもっと早かったと思うんですけどね。価格は送料込みで42500円くらいでした。

Dsc02223 思ったよりパッケージが大きくて驚きました。参考までに、ガンダムUCのBDと並べてみました。Icon Mobileよりは大きいのは分かっていましたが、想像以上でしたw











Dsc02224パッケージを開けてみるとこんな感じになっています。左上から縦置きスタンド、本体、アクセサリの入った箱(S/PDIFの丸→角変換アダプタやステレオミニジャック→フォンジャック変換アダプタ が付属)、ACアダプタとなっています。電源ケーブルは3Pインレットタイプで、ケーブルは3P端子であることに注意が必要です。












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Dsc02230_2














Icon HDPには本体の真ん中にLEDがついているのですが、入力に応じて色が変わります。青がUSB入力、白がS/PDIF入力 、赤がアナログ入力になっています。なお、音量ノブがスイッチになっておりボリュームを0にするとオフになります。
Dsc02231













背面の入出力端子類です。左からプリアウト、USB、光デジタル、同軸デジタル、アナログ入力、画面外になりますがACアダプタ端子となっています。プリアウトの端子がけっこう豪華です。光デジタルは丸型であることに注意が必要です。また、デジタル入力に関しては同軸と光デジタルは排他利用となります。

肝心の音質ですが、SennheiserのHD25-1、AKGのK530で行いました。プレーヤとの接続は、PC(USB接続)、ESOTERIC P-1(同軸デジタル)、PS3(光デジタル)の3種類を試してみました。いずれも今まで聞いてきたHD25-1の音とは一線を画す音で、Icon MobileではいまいちだったUSB接続の音も高水準な音になっていました。
音量は、HD25-1は50%ぐらいの位置で十分な量が確保出来ます。K530はもうちょっと回さないと音が小さい感じでしたが、それでも全開になることは決してないですね。このアンプで全開にする事が必要になるヘッドホンはそうそうないんじゃないですかねー。ちなみに、USB接続の方だとデジタル入力よりも音量が大きくなります。なお、ギャングエラーはないですね。ちゃんとしたボリュームだと思います。Nuforceの製品サイトでは、IEMヘッドホンだとホワイトノイズが聴こえるという説明がされていましたが、私はIEMを持っていないのでわかりませんw。もちろん、今回使ったヘッドホンでは確認できませんでした。

なお、視聴に使ったCDはガンダムUCのサウンドトラックで、トラック2のUNICORNとトラック5のMOBILE SUITを何度も聞いてしまいました。アマゾンよ、ナイスフライングw

2010-02-28

Icon HDPを注文しました。

NuforceのIcon HDPの第2回の注文が始まっていたので注文しましたー。

http://amazon.nuforce-icon.com/category/32584710181/1/DAC.htm

Icon HDPは同社が有名になったIconの派生モデルです。と言っても、Iconのようなプリメインではなく、DAC、プリアンプ、ヘッドホンアンプ、USBオーディオインタフェースの機能を兼ね備えたものとなっています。

2ちゃんのIconスレでは既に入手されていた方がいらっしゃって、アナログ入力が左右逆だったという問題があったものの(これも解決したようです)、音質はかなり良好なようで、私が期待しているヘッドホン出力の音質も良いようです。

Amazon.comで送料込みで42300円くらいとIconシリーズでは一番高い製品となりますが、同社の機器のコストパフォーマンスの良さに期待しながら到着を待ちたいと思います。

2009-11-17

安くなったもんだー

32インチの液晶テレビも安くなったもんですねー。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091117_329580.html

まぁ、ダイナコネクティブですから安かろう悪かろうと言うのがあるかもしれませんが、パネル自体は国内メーカーと大差ないですしEPGにも対応とそこそこに使えると思います。

私は今、某メーカーの某高級モデルの製造を手伝っていますけど、まぁ、これはこれで凄い画質ですけどね。色々な選択肢が出来ていいんじゃいないでしょうかー。

2009-09-01

PS3ファームウェア3.00でいろいろ試してみましたー。(ビジュアル編)

PS3のファームウェア3.00でいろいろ試すと言うことで、今度はビジュアル編です。(と言ってもオーディオに比べると書く内容は少ないですがw)

3.00のビジュアル面での最大の特徴はなんと言ってもDTCP-IP対応と言う点でしょう。
DTCP-IPって何?と言う方に簡単に説明すると、「LANで接続したBDレコーダーやDVDレコーダーなどで、DLNAを用いて録画したデジタル放送の番組が見られるようにする」と言うものです。
これでPS3で、BDレコーダーなどで録画した番組が見られるってもんです。
もっとも、レコーダーの近くにPS3があったりする場合は、これで得られる恩恵が大分小さくなってしまいますがw

Dsc02065 アップデート前のBDレコーダーの中身です。非対応データの文字が、無駄に輝いていますw。まぁ、今まではここで門前払いを受けていたわけです。








Dsc02067 アップデート後です。ちゃんと、タイトルが表示されるようになっています。サムネイルがないのはちょっとさびしいところですが、これはレコーダー側(サーバー側)の問題だと思います。







Dsc02068 DLNA上の再生なので、シーンサーチも可能です。ただ、表示に時間がかかりますね。もうちょっと早くなるとより快適に使えると思うんですが。








Dsc02069 再生時にビットレートも表示されるようになっています。デジタル放送の実際のビットレートは、従来の方法ではTS抜き、PT1やフリーオといった機器でキャプチャーする以外に見る方法がなかったわけですが、これでかなり手軽にビットレートが見られるようになりました。






Dsc02073 ソニーのBDレコーダーはLAN端子が100Mbpsなので、ビットレートが高いと再生がカクつくのでは?と思われる人もいるかもしれませんが、WOWOWの番組も余裕で再生できます。ただし、無線LANなら11n以上、そしてできれば有線LANである場合に限られるかもしれません。理由は、広く普及している11gや11aでは大体実効スピードが速くて27Mbps程度であるため、BSデジタルのビットレート(最大24Mbps)に対するマージンがないことにあります。これでは、さすがに再生がカクつくかもしれません。
なお、DLNA上の再生でもレジュームが利くことがわかりました。これは、地味ですが重要なことですね。

オーディオ、ビジュアル両方で少ない時間ですが、いろいろと試してみた結果を書いてみました。3.00は久々に刺激的なファームウェアになったと思います。DLNAの有用性も高まったので、ネットワーク環境の向上を図るのも面白いと思います。ただ、もうちょっと何とかならないかなーと思った点もいくつかあります。以下にそれを書いておきます。

  • XMBの文字が大きすぎる気がする
  • 期待していた音声同時出力がいまいち使えない
  • 音楽ファイルの管理機能
  • 音楽のアップサンプリング時も再生画面
  • ネットワークプリンタの設定

1番目についてですが、今回のアップデートでXMBの文字が大きくなりました。視認性の向上を図ったのだと思いますし、その効果もあることはわかるのですが、デザイン的には以前の大きさの方が好きですね。フォントサイズの調整ができるようになって欲しいところです。

2番目についてですが、私はこの機能にかなり期待していたのですが、思いのほか制限が多かったので結局使わないことにしました。サンプリング周波数が最大48kHzになってしまうのは痛いですね。まぁ、ハードウェア的に限界なんだと思います。新型でもDTS-HDなどのビットストリーム出力ができなくなってしまうようですね。

3番目についてですが、今回のアップデートでPS3(もしくはDLNA対応NASなど)に音楽ファイルを貯めるという人が結構現れてくるのではないかと思います。そうなってくると今のXMBでは、ライブラリが膨大な量になってきたときに、目的に曲を探すのに結構な時間がかかってしまいます。この辺りはおそらくSCEの人も把握していると思いますので、将来的にはフォトアルバムソフトみたいなものが出てくると勝手に予想していますw。まぁ、PS3版SonicStageみたいなソフトが出てくれば大分変わると思います。

4番目は、今回のアップデート以前から感じていたことです、。アップサンプリング再生は素晴らしい機能なんですが、再生中には、PSボタンを押しても曲のリストが見られないんですよねー。アップサンプリングの負荷は大きいことはわかるんですが、一段階だけでも戻れるようにして欲しいです。

5番目は、今回のアップデートで一番目立っていなかった機能なんですが、PS3のブラウザの実用性が増すことから注目していました。早速アップデート後に設定を試みてみたんですが、ネットワーク越しのプリンタを見つけることができませんでした。この辺りは、後日再挑戦してみようと思います。

不満もいくつか浮き上がってきた今回のアップデートですが、それはこの素晴らしいアップデートがあったから出てきたものです。いつも、「これ以上、何を望むんだ?」と大きなアップデートの度に思うもんですが、人の欲望は尽きないものですw。今後も、PS3のアップデートに期待していこうと思います。

PS3ファームウェア3.00でいろいろ試してみましたー。(オーディオ編)

とうとうリリースされた、PS3のファームウェア3.00。DTCP-IPの実装や、mp3、wavなどのファイルでのアップサンプリング再生などAV面で注目すべき点が多い今回のアップデートですので、早速いろいろ試してみましたー。

●音楽ファイルのアップサンプリングDsc02056 Dsc02084











まずはmp3の再生。44.1kHzなサンプリングレートのファイルですが、ちゃんと176.4kHzになっています。Dsc02079 Dsc02080






続いてwavファイル。やはりアップサンプリングされています。Dsc02075 Dsc02076











続いて、ATRAC3です。これもやはりOKですね。なお、mp3はPS3内のもの、wav、ATRAC3はDLNAサーバーからの再生です。ATRAC3はつい最近、mediatombで扱えるようにできました。その方法は後ほど書こうと思います。

ここで、やっている人がそれほど多くないと思われるサンプリング周波数が44.1kHzではないファイルを再生してみました。ソースはPixel Junkのサントラのmp3(サンプリング周波数48kHz)です。
Dsc02054 再生前は、48kHzの整数倍(この場合は4倍)である192kHzにアップサンプリングされると予想していました。









Dsc02082 176.4kHzで再生されてしまいましたorz。セオリー通りだと、この状態はあまり好ましくないと思うんですがどうですかねー。今後の変更に期待したいです。








Dsc02058Dsc02074  










また、ちょっと気づいた点としては、再生するファイルのコーデック表示がなくなっていました。左が2.80、右が3.00の写真ですが、ATRACの表記がなくなっています。(mp3ならmp3、wavならwavですね)コーデック(コンテナ)がわかるのは個人的には便利だったんですが、マニアックな機能と言うことで省かれてしまったのでしょうか?これもちょっと復活して欲しいですね。

#ビジュアル編に続く

2009-08-27

PS3のファームウェア3.00(続報)

DTCP-IPへの対応でAV機器好きにとっては待望のアップデートとなったファームウェア3.00ですが、噂なっていたPS3の音楽ファイルのアップサンプリング再生も本当に実装していたようですねー。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/20090827_311039.html

2ちゃんでリークしていた人は関係者だったんでしょうねー。あの手のタイプの書き込みは要チェックですw
PS3で再生できる音楽ファイルは全ていけそうなので、かなり使い物になりそうです。あとはロスレスやWAVでのリッピングや音楽ファイルの管理ソフトがあると完璧なんですが。写真の管理ソフトも出てきましたし、次は音楽ファイルをやってほしいところです。

何にしても、9月1日がますます楽しみになってきました。 

2009-08-22

PS3がようやくDTCP-IPに対応

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090821_309899.html
長かったですねー。DTCP-IPの対応の要望は長いこと続いていたと思います。おそらく、経営的、または政治的な問題があってなかなか実現できなかったのだろうと思われますが、実装されてとにかく良かったです。最近、他社のDTCP-IP対応機器が増えてきていますしねー。他にもAVマルチ端子、HDMI端子、光デジタル出力端子での音声の同時出力ができるようになったのも大きいですね。これで、AVアンプとTVで音声の切り替えをいちいち行わなくて済みそうです。
ファームウェア3.00の情報が出たとき、XMBのデザインの変更だけで3.00は名乗れないだろうと思っていましたが、まさにその通りでした。久々にエキサイティングなファームウェアアップデートとなりそうです。

また、上記の記事には新型PS3についても触れています(と言うかそっちがメインの記事ですが)。Dolby TrueHDやDTS-HDなどのBDで採用されている音声のビットストリーム出力に対応するようですねー。LPCMでのデコードとビットストリームでの音質の比較などやってみたいです。他にも動作音がかなり静かとかそういう情報が出てきていますので、その辺りが実際はどうなのか気になるところです。

2009-04-26

NW-X1060BIを買いました

いんてりじぇんtVAIO Pocketも大分頑張ってくれたと言うことで、NW-X1060BIを購入しました。

Dsc01859 右が吉田かばん製のケースです。今回は3400円くらいとかなり安めだったので買いました。製品が入っている箱はさすがにEシリーズより高級感があります。








Dsc01860 箱を開けてもまた箱がw。マトリョーシカかと突っ込みたくなりますが、この箱の方がさらに高級な感じがしました。








Dsc01862 これが本体ですね。ソニースタイル限定のアイスブラックを購入したのでサイドはクロム蒸着メッキとなっています。横に並べればよかったのですが、Icon Mobileと比較すると縦はウォークマンの方が長く、幅はIcon Mobileの方が広いと言ったところです。ポケットに収まりやすい大きさですね。





以下に、使用レビューを書きます。なお、使用したヘッドホンはHD25です。また、比較としてWM-PORTからライン出力してIcon Mobileを使用しての視聴も行っています。ライン出力はサン電子のWS-12Lですね。

 曲の転送には公式的にはSonicStage Vを使うことになると思うのですが、Vがそんなに好きじゃないのでSonicStage CPでの転送を試しに行ってみたところあっさり機器が認識され、何の問題もなく曲は転送できました。
 SonicStage CPのバージョンは4.3と最新ではありませんが問題はなく、このことからX1060はPC上の認識において他のウォークマンと差異はないことがわかります。
 ただ、転送に時間がかかりました。3400曲程度を転送するのに1時間半程度かかっています。まぁ、このくらいの曲になるとしんどいのはわかりますが、ネットに出ているCrystal Disk Markの測定結果を見る限り、機器の転送速度が遅いことは明白なので今後の機種では何とかしてもらいたいと思います。まぁ、大量に転送するのは最初の1回ぐらいなものなので、それさえ我慢できればどうと言う事はないかもしれませんね。

と、転送の話ばかりをしても仕方がないので、次に使用した感想を書きます。まず、操作感ですが、VAIO Pocketとはさすがに隔世の感がありますねー。
 さくさく動きますし、スクロールはかなり快適です。単純に画面の下の方へ指をスライドしているだけでも下方向にスクロールはしますが、個人的には、指の側面を使って、サッと勢いよくスライドすることをお勧めします。一気にスクロールする様は見ていて快感ですw。音楽再生に関するインタフェースはもう少し直接設定できる項目があると良い感じですがおおむね良いと思います。

 次に、音質ですが結論から言えばなかなか良いと思います。S-Masterを使用しているX1060ですが音は分離感がよく、低域から高域まで音が良く出ていると思います。(低域はHD25では若干強い気がしますが) ポップスや、テクノ、ロックなどの音楽に対してはかなり相性が良いと思います。Icon Mobileよりもいい感じに鳴らしてくれる曲もありました。東方系のような音が前に出てくるタイプの打ち込み曲はX1060の方がかなり良く鳴らしてくれますね。
 クラシックは音は良いのですが、音場が狭いように感じられIcon Mobileの方が良く聞こえます。総合的にもIcon Mobileの方が好みな音を出してくれていますが、X1060は単体としてもなかなかいい音を出してくれていると思います。ちなみに、クリアステレオ、クリアベース、DSEEなどの各種機能はオフにしました。ある程度のヘッドホンを使う場合はこれらをオフにした方が良いと思います。HD25でもこれらを切った音の方が好みでした。音が平面的になると言う人は一度試してみるといいかもしれません。
 音楽再生の機能面で気になったことと言えば、アルバムシャッフルがない点ですかね。VAIO PocketやNW-HDシリーズではあったこの機能なんですが、どうもNW-Aシリーズ以降から消えてしまっていたみたいですね。VAIO Pokcetを使用していた時はもっぱらこのモードで再生していたのでこの機能がないのはちょっとつらいです。また、楽曲検索の時のアルバム内の再生リストでアーティストが表示項目にないのがコンピレーションアルバムなどの場合に不便に感じられました。もう、アルバム単位の再生って古いんかなぁ。でも、ノンストップMIXなCDとかをシャッフルして聞くなんて俺にはとても考えられないです。

 次に、ネット関連の機能ですが、X1060は11g対応の無線LANが搭載されており、WPSなどの簡単設定にも対応しています。また、ネットを使用するソフトとしては、Youtube専用のブラウザ、NetfrontといったWebブラウザなどが搭載されています。Netfrontの方は前評判がいまいちであることからまだ使っていませんがw、Youtubeの方は使ってみました。

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 Youtubeでキーワード検索を行った画面です。(写真ではbeatmaniaで検索しています)。こんな感じで検索結果が表示されます。ちなみに上部右端のマークが無線LANの受信状態ですね。音楽再生と同じ感覚でスクロールできるので、快適に使えます。しかし…






Dsc01867 再生するとこのように横持ち状態になります。まぁ、16:9コンテンツとかありますから横になると言うのは理解できるんですが、なんとなくもやもやしたものがありますw
ちなみに、画質はYoutubeであることも幸いして(HDコンテンツは別ですが)、十分に綺麗に見られます。有機ELと言うのもプラスになっていると思いますね。
 ちなみに、キーワード検索の時はタッチキーパッドを使用するわけですが、ちょっとボタンが小さいのは画面の大きさから考えて仕方ないものがありますが、動作が少し緩慢なところが残念です。

ワンセグは一応使ってみましたが、まだ屋外に持ち出していないので本格的には使っていません。田舎なんではっきりしたことは言えませんが、感度はそこそこ良いと思います。

まぁ、この機種でiPod Touch (iPhone)を意識していないと言うことは100%ないと思いますがw、よく出来た機種だと思います。音もいいですしね。App storeがない分ここからいろいろな世界に拡がるということはないと思いますが、アップデートで機能追加があるようなので、そちらに期待しようと思います。(改善も含めて)アルバムシャッフル追加して欲しいなぁw。
 また、メニューの構成や文字入力方式から、iPhoneのように携帯電話として出すことを意識したつくりをしているように感じられました。携帯キャリアから出して、それぞれの特有なソフトウェア(iアプリ、EZアプリ、S!アプリ)などに対応すればまぁそこそこに面白いのではないかと思います。

2009-03-22

Icon Mobile国内流通版での変化

国内でも流通し始めたNuForceのIcon Mobileですが国内流通版は以前の改善バージョンとさらに違うようです。

参考:以前の改善バージョンについての記事
http://staraxis.kazelog.jp/okiraku/2009/01/icon-mobile2-b2.html

Icon Mobileの初期バージョンでは入出力端子の部分に段差があるため、大きい端子のヘッドホンやケーブルを装着ことが困難でした。その後の改善バージョン(上の記事)ではそこそこ装着しやすくなっており個人的にはこれで満足でした。といってもさらに大きな端子のヘッドホンは無理だろうなと思っていましたが。

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Dsc00268  










見難い写真ですみません。これが友人のIcon Mobileですが入出力端子部分の段差が逆になっています。端子部分が出っ張っている形状になっているので、ヘッドホン側の端子の形状は気にする必要がまったくなくなっています。(2つ繋ぐと言うのなら話は別ですが)

Icon Mobileの国内流通は1月からと言う話だったのに、ここまで遅れたのはこういった改善を図っていたからだと思われます。前の改善と違って型も新規に起こす必要がありそうですし。
 これから買うなら間違いなくこのバージョンのIcon Mobileがよいと思います。国内流通版は必ずこのバージョンだと思いますが、amazon.comの方はどうかなー?

公式サイト
http://www.nuforce.jp/icon/icon_mobile01.html

2009-01-07

Icon Mobileのその後 (その2)

通勤時はバリバリに活躍しているIcon MobileですがNuForceから改善されたケースが届いたので交換してみましたー。なぜか、台湾から送られてきましたがw
 Dsc01669 Dsc01668










左の写真が古いケース、右が新しいケースです。ケースの改善点は端子部分のクリアランスを大きくしたことですね。新しいほうが少し大きいように見えますが、実際に大きくなっています。全体的な厚さは変わらないですけどね。
 大きいL字プラグなヘッドホンだと段差の部分に当たって安定して刺さらないことがあるのです。事実、HD25でも少し端子が浮くことがありました。調整してやると、大丈夫でしたが少々これには困っていました。

早速交換してみました。やり方は送られてきたメールに載っていましたが、
(1) 小さめなマイナスドライバをゲイン調整付近の隙間に差し込み、アルミカバーをこじ開けます。
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アルミカバーを外した状態です。赤い基板がイカしますw









(2) 基板を止めているねじを外し、下側のカバーから基板を外します。結構コツが必要で、入力端子付近の基板の下にマイナスドライバを差し込み、やはりてこの原理で基板を持ち上げます。単純に上に持ち上げようとしてもボリュームやUSB端子が邪魔をするので、この状態で徐々に、基板をずらしていきましょう。

(3) 外した基板を新しいケースに入れて、ねじで止め蓋をします。

交換してみた結果、HD25の端子が余裕で刺さるようになりました。前は刺す角度を考えなくてはいけなかったので、これはありがたいです。国内発売時は最初からこの仕様だと思います。

以下はおまけ

Dsc01672 基板のDACチップ周辺です。チップはC-mediaのCM-108です。USB接続を音は正直あまり良くありませんw。まぁ、このチップの評判もあまりよろしくないようですし、Icon MobileをUSBオーディオとして考えている人はやめたほうがいいかもしれません。
 素直に、アナログ出力が良いサウンドデバイスにつないだほうが良いと思います。




Dsc01673 基板の上部のアップです。シルク印刷で「nuforce Icon」と書かれています。Vr IIというのが何なのか気になります。上にあるチップは何が書いてあるのかわかりませんでした。サイズの都合上、ぎりぎりな大きさの電解コンデンサを収めるために基板に穴が開いていて、そこに収まっているのがユニークですね。







Dsc01674 基板の裏側です。バッテリーや、各端子、クリスタルやボリュームなどが見えます。サイズの小ささもあって実装密度が高い感じがして萌えましたw








Dsc01676 最後に、ケースの新旧比較(正面)です。左が新しいもの、右が古いものです。新しい方はクリアランスを確保したために生じたギャップを補うためのクッションがあります。







いつの間にか、カラーバリエーションも増えていますねー。黒が欲しいなぁと思ったりw

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