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趣味が広く浅いのですが、それらについて適当に書いていこうと思います。まぁ、ブログだから気楽にと言うことで。

2008-12-08

Icon Mobileの使用感その後

購入後ほぼ毎日、Icon Mobileを使ってきた使用感をちょっとだけ書きますね。

最初は、ヘッドホン出力で使っていてこの時点でもかなり満足していたのですが、つい最近になってラインアウトで繋いでみました。

結果は驚きでしたねー。低音が一気に増えましたね。てっきり、締まった低音というのがIcon Mobileのキャラクターかと思っていたのですが、もっと聞き込む必要がありそうです。音質はかなり向上したと思います。ライン出力がこんなにすごいものとは思っていませんでした。

ちなみに、Icon Mobileの電源ですが、ヘッドホン端子の接点が触れればONになるようです。延長ケーブルだけ繋いでそこにヘッドホンを繋ぐと言う使用方法でも、電力は消費し続けることに変わりがないようです。ここはちょっと残念ですね。

2008-11-30

Icon Mobileが到着~!

発表されてから絶対買うぞーと決め、1月の国内発売を待たずしてamazon.comのNuForceストアでの販売開始と同時に注文したわけですが、予定の12月9日よりずっと早く今日到着しましたw。すげーぞ、EMSw(運が良かっただけな気がしますが)

Dsc01648 パッケージはこんな感じで簡潔にまとまっています。パッケージの開封部(上側)にシリアルナンバーなどが記載されています。








Dsc01652 取り出した本体がこんな感じで、LEDの意味は上から電源、USB接続、バッテリー動作状態、充電中となっています。表は、アルミで金属的な感じですが、裏側はマットブラックなプラスチックですね。値段を考えれば十分なデザインだと思います。








Dsc01654 側面部ですね。側面部にはボリューム、ゲイン切り替え、USB端子があります。ボリュームやゲイン切り替えについては後ほど触れます。USB端子はPSPなどでも使われているmini-Bですね。充電はUSBケーブルで行います。






Dsc01655 入出力端子部です(本体上部)。出力は2系統、入力は1系統あります。出力端子は、マイク入力端子もかねていてヘッドセットを繋ぐことも可能です。








Dsc01657 付属品群です。左からiPodなどとまとめるシリコンバンド、ゲイン切り替え用のプラスチックドライバ、出力機器とIcon Mobileを接続するケーブル、USBケーブルとなっています。接続ケーブルとUSBケーブルは同じ線材を使っています。






Dsc01656 説明書の一部です。説明書は丸まった状態でパッケージの下部に入っています。製品についてだけでなく、初心者向けのオーディオガイドや、ボリュームごとに聞いていられる時間の限度などためになることも記載されています。ただ、付属品の使い方については何も書かれていませんw。まぁ、公式を見ろってことでしょうかねー。






Dsc01659 稼動時はこんな感じでLEDが点灯します。青色LEDは好きなので、なかなかお気に入りですw









では、肝心の音や使用感について以下に書いていきます。視聴した環境はポータブルで使うことを意図したので、次のとおりです。

プレーヤー PSP(PSP-3000)、PC(VGN-AR85、サウンドカードはSoundReality(ソニーオリジナル))
ヘッドホン HD25(Sennheiser)

・音質について
PSPではFatboyslimのPraise you(グラストンベリー2005)を、PCでは新居昭乃の金の波 千の波を聞いてみました。(どちらも音源はMP3)

 一聴してすぐにわかったのは、分解能高さや音場の広さですね。PSPや上記のPCのサウンドチップのヘッドホン出力もそれなりの評価(可も不可もなくといった程度に)は得られていると思いますが、それらとは明らかに異なる見通しの良さが体感できました。音の出方は最初聴いた時は、PSPよりは少し低音が控えめになったように感じましたが、よく聴いてみると、低音が締まりが良くなっただけでPSPがブーミーなだけでしたw。
 「金の波 千の波」を聞いてもやはりクリアな音は変わらず、新居さんのボーカルも良く聞こえます。また、弦楽器の表現が良くなりました。この辺りはクラシックを聴いて確認したいですね。ずっと聴いていても苦にならない音ですね。圧縮音源がソースなのに大したものです。ボリュームはロータリーボリュームで、ギャングエラーもなく、ボリュームをMAXにしても知覚できるようなホワイトノイズもありません。電源が音になったときにポップノイズが出ますが、まぁ、それは仕方ない方向でw

・使い勝手について
基本的には、コンパクトで電池駆動(リチウムイオンバッテリー)ですので、外で家でと大活躍できそうなくらい取り回しは良いです。ゲインの切り替えスイッチは付属のドライバでスイッチを動かすことが推奨されています。ペンや金属ドライバはスイッチを損傷する恐れがあるので使わないでくれと説明書には記載されています。
 ゲインの切り替えはどういった場合に行うのかというと、使うヘッドホンによって分けると良いようです。ゲイン切り替えのスイッチには「-」「+」の記号がプリントされていますが、ShureやEtyomoticといったようなメーカーに代表されるインイヤーヘッドホンでは「-」、つまりローゲイン、SennheiserやAKGといったようなメーカーに代表される駆動力が必要なフルサイズヘッドホンでは「+」つまりハイゲイン側で使うことが推奨されています。耳を保護するため、インイヤーヘッドホンで大音量を出さないようにすることが目的だと思われます。こういう気遣いは好感が持てますね。価格を考えると、普通はこういったメーカーが説明書には載ってこない気がしますが、このあたりがNuForceの自信の表れといったところでしょうか。
 ここまで、褒めてきましたが少しだけ不満な点もあります。(といっても微々たる物ですが)
 実はIcon Mobileにはスイッチがありませんw。では、何がスイッチになるかというとヘッドホンの接続がスイッチになります。Icon Mobileはヘッドホンが接続されることで回路が成り立つようです。つまり、ヘッドホンを接続しっぱなしで放置しておくと余裕で電池切れという事態が待っているわけです。ヘッドホンの抜き差しはこまめに行いそうなのでヘッドホン端子の耐久性がちょっと心配です。(壊れたら国内版買うけどねw)

総論
思ったより早い到着で嬉しかったわけですが、期待していた以上に良い製品だと思いました。PSPやDS、ポータブルオーディオの音がかなりグレードアップできるのは間違いないです。これで、送料込みで11200円(11/30時点で)というのは破格だと思います。今は15ドル値上がりしてしまったようですが、それでもまだまだいい値段だと思います。と言っても、99ドル+送料(34ドル)ではamazon.comで買うメリットも入手時期以外はないので待てる方は国内の販売開始を待ったほうが良いと思います。

明日からの通勤が楽しみですw。

2008-09-20

Wii専用テレビ?

Wii専用テレビとも言えそうなプラズマテレビがバイデザインが出ましたね。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080919/bydsign.htm

一見すると、双方向はない、チューナーは地デジのみで双方向通信は不可能、そして極めつけはパネル解像度が852x480とHD対応ですらないと言うw、このご時世に舐めているとしか言えないスペックで、いかにも余ったプラズマのパネルを処分するための製品と言う臭いがしてなりませんw
 しかし、冷静に考えるとこの852x480というパネル解像度結構使える気がするんですよね。
Wiiの基本的な解像度は720x480。これにアスペクト比の情報(この場合は16:9)を反映して引き伸ばすわけですが、その時の解像度がずばり852x480なんですよねー。
 いわゆるドットバイドットとはちょっと違いますが、Wiiのゲーム画面をHDTVに映した時のようながっかり感を抱かないで、32インチと言う、まぁ大きめな画面に映せるわけなんです。プログレッシブ出力対応ゲームが限定されるPS2には不向きですが(16:9対応ゲームも少ないしね)、Wiiのような480pで16:9の画面を出力するようなゲーム機にはまさにうってつけといえるでしょう。

もちろんHDTVとして求めるなら買ってはいけないテレビですけどねw。目的を絞れば、このテレビはなかなかイケてるかもしれません。

2008-07-01

SE-A1000を買いました

最近、ヘッドホンを装着してBDを見ることが多くなってきたので、SU-DH1と相性が良いと評判のパイオニアのSE-A1000を購入してみました。

製品ページ
http://www3.pioneer.co.jp/product/product_info.php?product_no=00000203&cate_cd=052&option_no=0

Dsc01359
パッケージは、左の写真のような感じで国産メーカーでの値段相応(1万円台)のものです。商品は取り外しやすくてちゃんと考えられています。









Dsc01361
Dsc01360










製品ですが、今まで密閉のポータブル用途に向いているヘッドホンしか買ってこなかったので、結構大きく感じますw。驚いたのケーブルの長さで6mあります。映画鑑賞などを意識した製品なので、ケーブル長に余裕を持たせているんでしょうねー。ヘッドホンとしてはすごく長い部類に入りますが、ケーブルバンドがあるので、まとめるのは容易です。

音質についてはまだPCでちょっと聞いたくらいなので詳しくは書けないです。一聴してわかるのは、開放型ならではの音場の広さや、テクノにはやっぱりHD25の方が向いているといったところでしょうかw。ただ、そういったのはこれには求めていないので、早くSU-DH1を使ったBDの視聴をしてみたいと思います。

2008-02-24

逆襲のシャアとF91のBDを買いましたー

先日発売されたBD版のガンダムの逆襲のシャア、F91を購入し逆襲のシャアを見ましたー。

Dsc00980










逆襲のシャアはVHS,DVD版両方持っていましたのですが、おそらく画質が全然違うに違いないということで買ってみましたー。

 で、肝心の見た感想なんですが、とにかく綺麗です。アクシズの描き込みの凄さや、サザビーのト音記号の視認性の良さ、全体的な色の鮮やかさも素晴らしく、アナハイムのオクトバーさんの手紙がちゃんと読める解像度の高さも素直にスゲーと思いましたw。なお、映像のビットレートはPS3で見たところピークで44Mbpsくらいありました。(平均では38Mbpsくらいです)H.264でこのレートはいい感じですね。F91の方も掻い摘んで見ましたが、同様に素晴らしい画質の向上が見られました。
 音もいいです。BGMではDVD版で聞くことが出来なかった音もありました。νガンダムがファンネルバリアを発生させる直前で生じるBGMの音割れも大分軽減されている感じがし、エンディングのBeyond the timeも全然音質が違いました。リマスターしたのは映像だけでは無いぞという製作者のやる気を感じました。

そしてBD版でのクオリティの上昇を最も強く感じたのは、BD版を見終わった後にDVD版で同じシーンを見比べてみた時でした。あまりの酷さにw、唖然としてしまいました。あまり映像や音にこだわらない弟達が見ても「DVDには戻れないな」という感想を漏らしていました。スクリーンショットをアップしたいところですが、ガンダムはサンライズがうるさいんでw、画像の公開は控えたいと思います。(BD版の宣伝になるのになぁ、静止画のアップロードぐらいは認めて欲しいものです)

アマゾンのレビューにも幾つかありますが、古い映画のBD化は意味がない(この作品は1988年ですね)という意見がネットでもちらほら見られます。しかし、そのような事は決してないと思います。特に35mmフィルムで作成された作品は解像度的にはフルHDですら足りないのですから。残る問題は、値段くらいですかねー。DVD+500円くらいに抑えてもらえるといいんですけどねー。その辺りの問題も夏にリリースされる00(ダブルオー)のBD版の値段を見て、今後の傾向が分かるかもしれませんねー。

2008-02-16

東芝がHD DVD事業から撤退

東芝がHD DVD事業から撤退するようです。

http://tv2ch.net/2/jlab-tv/s/26455.jpg

まぁ、最近のBest BuyやWalMartのBD一本化の発表とかバンダイビジュアルのBDへの注力(これは個人的な話ですがw)を見ている限り、勝利とは言わないが圧勝な状態だったわけですから、時間の問題ではあったと思いますね。

これでBDを搭載したVARDIAなどが出てくることになると思いますね。RD-X7の発表がされても物が出てこなかったという背景にはこういうことがあったのだろうなと今になって思います。

追記:ちゃんとしたソースが出てきたので紹介しておきます

http://www3.nhk.or.jp/news/2008/02/16/k20080216000104.html

2008-02-03

SU-DH1を買いました。

ソニーのMDR-DS1000をサラウンドヘッドホン機材として使っていたのですが、ホワイトノイズがやっぱりきついんで、ビクターのSU-DH1を購入してみました。

商品ページ
http://www.jvc-victor.co.jp/accessory/headphone/surround/su-dh1/index.html

 MDR-DS1000はソニー独自のVPT(Virtualphones Technology)という技術を用いて、ヘッドホンで仮想的なサラウンド環境を再現していましたが、SU-DH1はドルビーのDolby Headphone(以下DH)を使用します。DHの機能は程度があり1~3段階となっています。1から3になっていくに連れて再現する空間が広くなります。DH1がミキシングルーム、DH2が一般的なリスニングルーム、DH3が映画館を意識した音作りとなっています。個人的にはDH1は反響がドライすぎるのでDH2を主に使用することにしています。
 実際に出てくる音の話に入りますが、サラウンド音声は実際の5.1chにはもちろん劣りますが、それなりに再現しています。左右の音には強いのですが、真後ろに来る音の再現が弱いですかね。あと、使ったヘッドホン(BOSEのTriport)が良くないのかもしれませんが、前方の再現がいまいちだったかもしれません。音質の方は、値段を考えれば十分なものですし、MDR-DS1000で気になったホワイトノイズもありません。サラウンドヘッドホンというと専用のワイヤレスヘッドホンが付属するのが一般的ですが、これにはヘッドホンがついていません。しかし、好きなヘッドホンがつなげられるので、良いヘッドホンを持っている人はSU-DH1を買ったほうが良い気がします。

 SU-DH1は電源が電池とACアダプタの2種類に対応しています。しかし、ACアダプタは別売りとなっているところに注意が必要だと思います。私は最初から充電電池で動かすつもりでいたので、アダプタは買いませんでしたが、必要な人はセットで買いましょう。また、多くのこの手の機材は、DVDプレーヤーなり、レコーダーと光デジタルケーブルで繋ぐことになりますが、SU-DH1は端子形状が光丸端子と一般的な角端子ではないことに注意しましょう。ポータブルMDプレーヤーを持っていた人は案外このケーブルを持っているかもしれないですね。持っていない場合は以下のケーブルが個人的にオススメです。

http://www.tdk.co.jp/tjbbe01/bbe17000.htm

リンク先のTDKのケーブルのEXタイプがオススメです。って生産完了になっているし('A`)。店頭で見つけたら是非ゲットしましょう。ケーブルに柔軟性はあるし端子も価格の割りにはゴージャスなんでいいケーブルなんですけどねー。

 最後にSU-DH1の隠し要素的なものを紹介しておきます。SU-DH1の光デジタル入力は88.2kHzの信号を受け付けます。つまり、PS3のCDアップサンプリングやSACD(2ch)がそれなりに楽しめます。実際CDのアップサンプリング再生をしたところ、44.1kHzと明確な違いを感じることが出来ました。また、ビットマップフィルタの種類の違いも楽しむことが出来ます。SU-DH1は基本的には音が出せない環境でのDVDやBDの再生、ゲームをプレイするのに使うことが多いと思いますが、CDの再生も楽しめるいい機種だと思います。

2008-01-28

BD-Rメディアが安くなりそう

BD-Rメディアが安くなりそうです。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320080128001aaae.html

ソニーCIDがBD-Rの製造に必要な材料のコストを低減することにより、DVD-Rと同等以下にできる技術を確立したそうです。
松下の方も今年中には量販店でも1枚500円以下にしたいとしていますが、今年はBD-Rメディアの下落が期待できそうです。

2007-10-29

約4億円のホームシアター

約4億円のホームシアターを導入した人がいるようですw

http://www.hedmag.com/Installations/Installation-of-the-Year-2007.asp

機材も調度品も全てが凄いですが、中でも異次元なこだわりを見せているのが電源ですね。このホームシアターがある家のためだけに巨大な変圧器が3台、ホームシアターの部屋用にブレーカーが3台、アースロッドが2つと、とにかくノイズのない電源を確保することに腐心したようです。Texas Integrated Systemsという会社が担当したようなのですが、電源システムを完成させるのに3年を要したそうですw

リンク先のHome Entertainment MagazineのInstallation of the Year 2007に選ばれたそうですが、これで選ばれなかったらどうなってしまうんですかねw

ちなみにシネマコンプレックスが1つで10億円ぐらいだそうです。

2007-09-12

ソニーのBDレコーダーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

第1弾はどうにもスゴ録にBDを足しただけみたいな印象しかなかったソニーのBDレコーダーでしたが、第2弾はかなりインパクトがありますねー

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200709/07-0912/

何が良いってH.264で記録できるようなったことですねー。ソニーのレコーダーはHDDの容量が貧弱ですが、それをかなり補えるようになったと思います。それに加えてライブラリとしてBD-Rに保存する際にこいつはかなり役に立つと思います。
 HDで残すのはもちろん、SDで残す際も24時間(2層なら48時間)も記録できるとかはかなり素敵だと思います。ようやく記録時間的にD-VHSを完全に超えるときが来たようです。

あとはエンコーダーの品質ですねー。画質が悪いと結構がっかりなんですがw

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