AMDがSocket FのOpteronの発表、QuadCoreのCPUについての展望を語る
AMDがSocket F版のOpteronについて発表しました。
http://www.tgdaily.com/2006/08/15/amd_releases_socket_f_and_am2_opteron/
モデルナンバーが4桁化しましたねー。なんとなくIntelのXeonを意識していそうな気がw。
AM2版も出るようですが、メモリクロックが異なる分なのか消費電力がAM2の方が高くなっています。また、HE版もSocket Fとなっています。
まぁ、こちらにはあまりインパクトはなかったのですが、将来リリースする予定であるQuad CoreのCPUについての情報が興味深かったです。どういった内容かというと、AMDのQuad Core CPUはTDPが68Wとなるとのこと。IntelのQuad Core CPUであるClovertownのTDPが110Wとなることからもかなり低い値であることが分かります。(アイドル時はさらに差が大きくなるでしょう)性能が犠牲になっていないのならQuad Core CPUはまた面白いことになりそうです。
はじめまして、クアッドで検索したらHitしました。
>>AMDのQuad Core CPUはTDPが68Wとなるとのこと。
AMDの場合Intelと違ってアイドル時の数値を書くので
おそらく100Wを余裕で超えると思います
投稿: アルクトゥルス | 2006-09-08 09:15
すみません。コメントが遅れていました。
コメントを知らせるメールがSPAM扱いになると言う
ISP側のトラブルがあったもので(汗)。そうなると自分で気づかないといけないものでw
>AMDの場合Intelと違ってアイドル時の数値を書くので
私が知る限りではAMDのTDPは最大消費電力だったと思います。
IntelはNetburstアーキテクチャの時は最大消費電力の75%くらいで表示されていました。今のCore MAでは違い最大消費電力を表示していますが、それでもアイドル時の消費電力はAMDよりも高いようです。アイドル時間が長いまたはパワーを必要としない作業が中心の場合はAMDが、ピークパワーでの使用時間が長いとIntelの方が消費電力の面において優れていると言えると思います。
投稿: ニンジャー | 2006-10-06 22:58