うみねこのなく頃にをプレイしましたー
「ひぐらしのなく頃に」を作った07th Expansionの新作である「うみねこのなく頃に」をプレイして読了しましたー。以下はネタバレを多分に含んだ感想なので読みたくない人は控えてください。
ひぐらしの次はうみねことなり、今回は舞台が孤島でしかも洋館という典型的な閉鎖空間となったわけですが、かなり王道的な展開に感じられました。本編プレイが完了した後は「かまいたちの夜」の一番悪いバッドエンディングを見たような感覚を覚えましたw。これって第1話としてはとても良いことだと思います。何がなんだかわからないうちに終わるというのが第1話の役割な気がしますし。
音楽は最初はフリー素材を使うかもしれないと製作者の竜騎士07さんが日記に書いてあったのを読んでいたので、てっきりそうなるのかと思いその後音楽に関する情報を見ていなかったのですが、しっかり作られたBGMになっていたので感動しましたw。BGMを担当された方々は相変わらずいいですねー。
それ以上にオープニングムービーがついていたことに驚きましたw。あれですね、事前情報をほとんど知らないでプレイすると色々な驚きがあっていいですねw。出来栄えも素晴らしく、何度も見たくなるような感じですねー。(実際Musicboxで何度も見ましたw)
キャラクターに関してはまだ、隠されているネタが多量にあると思うのですが、現時点でも魅力的なキャラクターであると感じられます。お気に入りは紗音(シャノン)ですねー。作中では非常に残念な形でお亡くなりになってしまいましたが、最終的には譲治と幸せになって欲しいキャラです。主人公の戦人(バトラ)もひぐらしの圭一を最初からアグレッシブにした感じのキャラなんで好感がもてます。朱志香(ジェシカ)とそのお母さんの夏妃(ナツヒ)の親子は萌えキャラ街道まっしぐらの予感ですw。夏妃いいですねぇ、次は母萌なんでしょうか?w。真理亞の「きひひひひ」もいい感じですw。キャラクターは他にも語りたいことが多いですが、この辺でw。以下隠し要素の感想なので見たい人は反転させてください。
TIPSの隠しのフレデリカには吹きましたw。あと、三四も魔女だったなんてw。でも、なんか凄く大きなヒントをいってくれていますね。今回も前作同様にルールがあるようです。惨劇を回避するためにはまたルールを破らなくてはならないと思われます。個人的に今回のルールは
・金蔵が指輪を投げる
・大人たちは金に困っている
・殺すときはなぜか顔面損壊
・森になぜか行かない峙できたとい
・魔女を信じるのか信じないのかあやふや
まだまだ、あげれば限がないと思いますがこんなところかと。でも、3つ目のルールは嘉音(カノン)君が破っているんですよねー。唯一魔女と対う点においても今回の話では重要な点な気がします。あと、登場人物がまだ足りないと思います。戦人の妹や残り二人の使用人が気になります。森を生かした話も出てくるだろうと思います。
誤字がいくつか見られたのが少し残念ですね。大事なシーンで譲治が常時になっていたりしたのは個人的には痛かったです。しかしながら、話は面白いですし、次はどんな展開を見せてくれるのか第2話が楽しみです。
P.S アルケミストの方が結構協力しているみたいなんですが、またコンシューマー化するんですかね?wキャストが気になります。
コメント