α77IIにNOKTON 58mm F1.4 SLII Nを付けてみた。
最近、ブログの方の更新が滞っていていかんなーと思っていたので、大晦日に更新ですw
今年の夏ごろにα77IIを買い、レンズを揃えていきたいなーというところで、ミノルタの中古のレンズに手を出したり、ソニーの初めてレンズの35mm単焦点を買ったり、SIGMAの8-16mmの超広角に手を出してきました。
ここらでポートレート向けのレンズがほしいなぁというところで、50mm(換算75mm)辺りを物色していたのですが、なんか変わり種がほしいと考えていたところで知人から紹介されたNOKTON 58mmが目に留まりました。
NOKTON 58mm F1.4 (コシナHP)
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/v-lens/sl2/58sl2/
35mm換算だと大体85mm(本当は87mm)ということで50mmをAPS-Cで使うより、よりポートレート向けな気がしたのでいいかなーと思っていたのですが、そもそもこいつはNikon Fマウント向けのレンズなのでα77IIにはつきません。
ここで諦めるのもなんだかなーということで、手段を探していたところLeitaxというところがAマウント向けのマウントを作っていることがわかりました。
Voigtlander lens for Sony cameras
http://leitax.com/Voigtlander-lens-for-Sony-cameras.html
ということで、ここで売られているマウントを購入しました。ちなみに、電子接点のチップをマウントに取り付けることができ、使用するレンズの焦点距離に近いチップを使うことでボディ内手ぶれ補正も動作させることができます。
Leitaxではチップも取り付けてくれるオプションがあるのですが、TLM搭載機種については対応してくれないようで、別途チップを購入する必要があります。チップは以下のサイトで購入できます。
M42->MAF/Sony-α Adapter With Focus Confirmation
http://www.eadpt.com/eadpen.htm
上記サイトで自分が使うレンズに近い仕様のチップを注文すればOKです。残念ながら58mmという焦点距離は選べないので、私は60mmF1.4のチップを注文しました。
まだ到着していないので、到着したら試してみたいです。
レンズは金属でできていて、ピントリングの動きも素敵です。すごく操作しやすいレンズです。
これは標準のマウントです。このままでは当然つかないので、マウントを交換します。交換には3点のネジを外す必要があるのですが、締め付けトルクが大きめで精密ドライバーの0番では危うくネジをなめそうになりました。個人的にはベッセルのマイクロドライバー推奨です。
購入したマウンタを取り付けます。注意点はマウントの掛けている部分を絞りレバーに合わせることぐらいですかね。
無事につきましたw。結構様になっていてお気に入りです。ちなみに、フードは現在欠品で入荷待ちの状況です^^;
<作例>
F4ぐらいまでに絞るとこんな感じにだいぶしゃっきりとします。
風景にも使えそうです。動きものに使うのは私の技量ではしんどいでしょうけど、いろいろ遊べそうです
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