F1の2006年からの新予選方式についての補足
下の記事に書いたリンク先の新予選方式の表記に誤りがあるようなので、
オフィシャルサイトに書かれていたものを書いておこうと思います。
新しい予選方式は、
その1
・60分のセッションを25分の前後半に分ける。残った10分をブレークタイムとする。
・ドライバーは何周してもよいが、前後半どちらとも1回はタイムアタックをしなくてはならない。
・グリッド順は前後半のタイムの合計で決定する。
・燃料の積載量に制限なし。また、予選セッション終了後にも給油ができる。
その2
・セッションの合計時間は60分
・最初の15分でタイムが遅いほうから順に、5台のマシンが予選セッションリタイアとなる。
・次の15分(前の15分のタイムは持ち越されない)で、やはり遅いほうから5台のマシンが
リタイアとなる。
・残った10台は、残りの30分でグリッド順を決めるためのタイムアタックを行う。
・どの小セッション(上の15分、30分のセッションのことです)でも、ドライバーは何周してもよい。
・燃料の積載量に制限なし。また、予選セッション終了後にも給油ができる。
どちらも今の予選方式に比べればずっと良さそうな方式ですね。その1のはほぼ
従来の予選そのままな感じですがw。でも、「その2」は弱小チームにとってはスポンサー
離れを起こしかねない事態を引き起こしかねない気がするので、ミナルディが好きな
私としては「その1」の方をプッシュしたいですね。どちらでも最速を競える予選方式には
違いないので、「その2」の斬新さは気になるところですが、「その1」で十分だと思います。
投票は特に記入することもなく選択肢を選べば良いだけなので、今の予選に不満な人は、
ぜひ投票してくださいー。また、恐ろしいことに(笑)、「現在の方式」という選択肢もあるので、
それは回避の方向でよろしくお願いしますw。
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