AppleがデュアルコアG5を採用したPower MacとアップデートされたPower Bookを発表
AppleがデュアルコアG5を採用したPower Macと、アップデートしたPower Book(こちらはG4です)を発表しました。
Power Macの方はデュアルコアのG5を採用しました。動作クロックは2GHzで、従来機と同様にデュアルCPU構成もあります。ゆえにCPUコアが4つ(なんかしっくりこないなw)構成になるので、かなりのパフォーマンスアップが期待できそうです。ちなみに、価格の方は、1CPUで、512MBのメモリ、160GBのHDD、ビデオカードにGeForce 6600LE、16倍速書き込みが可能なDVDドライブの構成で2000ドル、詳しい構成は分かりませんが、2CPUのモデルは3300ドルだそうです。ちなみに、メモリを最大の16GBまでにすると20000ドルになるそうですw。
Power Bookの方はCPUはG4のままのようです。まぁ、以前書いたようにFreescaleが低消費電力のG5を発表していたのですが、今回は採用されなかったようです。ちなみに、クロックは1.5~1.67GHzとなっています。ちなみに、価格は、ベーシックモデルでは液晶のサイズが12インチでは1500ドル、15インチが2000ドル、17インチが2500ドルとなっています。
話は変わりますが、Intelアーキテクチャを採用したMacはどうもConroeを採用したモデルになるようです。やっぱり熱いNetburstアーキテクチャのCPUでは作らないみたいですね。
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