IEEE802.11nのドラフト規格が策定
Intelの次のプラットフォームであるSanta Rosaにも搭載される予定のIEEE802.11nのドラフト規格がついに策定され、Broadcomがそれに対応したチップを出荷したようです。
http://www.theregister.co.uk/2006/01/20/802-11n_wifi_spec_agreed/
802.11nは去年の8月には一旦規格が固まりかけていたようなのですが、10月にIntelをはじめとして多くの企業がEWC (Enhanced Wireless Consortium)を結成し、家電や携帯機器に適した規格にするように改善していたようです。
IEEE802.11nは243Mbps以上の帯域となるので、非常に楽しみです。最終規格は今年末から2007の初頭に決まるようです。
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