ゼーガペインがいい
最初は見てみよう程度で見てみたこの作品でしたが、夕方6時台というわりに中々濃い中身でかなり気に入っています。BS-JだとHDだしねー。
人類は既に全滅していて、主人公たちはデータ人間であるといったところからスタートして、それに気づいたものはデータの世界を脅かす敵に対して対抗するといった感じが大まかな話ですね。
主人公の十凍 京(ソゴル キョウ)は自分の生きている世界がデータの世界であることにショックを受けながらもデータとしての痛みや死を目の当たりにしながら、「データでも生きている」と捉えるようになっていくところが好感持てますねー。よくある熱血馬鹿とか、うじうじしているとか、まじめ一辺倒といったロボットものの主人公にありそうなパターンの性格をバランスよく含んでいるところが好感が持てます。ガンダムで言うところのガンダムXのガロードに友達が多くいる(自己中心さが低減)って感じですね。
ヒロインは守凪 了子(カミナギ リョーコ)なのか三崎 紫雫乃なのか良くわかりませんがw(一応スタッフロールを見る限り、守凪な気がしますが)、最近の話を見るとこの二人の位置づけがどうなっていくのか気になるところです。
ちなみに、OPとEDがどちらもこの作品の世界観をよく表していてよい感じです。ゼーガペインの機体デザインも結構好きですし、最近のアニメでは一番のお気に入りですね。最近のサンライズは種ガンダム以外は頑張っている気がしますねー。
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