IntelMacでWindows XPが起動
IntelCPUを搭載したMacでWindowsXPが動いたという知らせをProject MultiBurstさんから頂きまして、もうちょっと詳細をと思い、このイベントの主催者のサイトに行ってIntelMacにWindowsXPを入れるパッチや、XPのインストーラーを動かすために必要なEFIデータをダウンロードしてみました。
大まかな流れとしては、
1.インストールに必要なファイルに一部を書き換えたWindows XPのインストールCDを作成
2.WindowsとMac OS Xをインストールするためのパーティションを作る
3.Mac OS Xをインストール
4.EFIイメージをMac OS Xのコアサービスのフォルダにコピーし、Mac OSのブートローダーに登録する。
5.WindowsのインストールCD(もちろん改変版)を入れて再起動し、ブートローダーでWindowsを選択。後は指示に従い、いつもの通りにインストール。(パーティション選択はミスらないように注意。また途中の再起動後において、キーボードのF2を押してCDブートを回避する必要あり)
6.インストールの最後でフリーズするようなのでそこは電源ボタンで電源OFFw
7.CDを抜いて再起動し、Windowsを選べばWindowsが起動。
この人の凄いところは、Windowsを起動させるEFIイメージを作ったこととそれでWindowsのインストーラーが動くようにさせたところなんじゃないかな?と素人としては思っています。やっぱり外人さんはスゲーやと素直に感心してしまいますねw。1万4000ドルをゲットするのにふさわしい偉業だと思います。導入するにはNeroが必要だったりとするのですが、ぜひチャレンジしてみたいですねー。その前にMac買わなきゃならないという最大の壁がありますがw
追記:一番大事なことを忘れていましたw。Intel MacにWindowsをインストールするためのパッチを配布しているサイトを紹介します。
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