シューマッハ引退
F1にとって一つの大きな流れが終わるようです。
フェラーリのミハエル・シューマッハが引退を表明しました。イタリアGP自体はシューマッハの優勝で終わったのですが、表彰式のときに2位のキミ・ライコネンにシューマッハとジャン・トッドが話しかけていたのを見て「やっぱりそうなのか?」と思っていましたが、実際発表を見ると寂しいですね。
「顎空気読め」とか圧倒的な強さを見せていた一昨年までの王者が、今年返り咲くかも?という期待が高まってくるところでこの発表だったわけですが、アロンソとの差が2ポイントに縮まったことも踏まえてフェラーリの士気はますます高まるでしょうねー。ルノーはかなり苦しくなると思います。(マシンの性能差を考えると)
個人的にはシューマッハには有終の美を飾ってもらいたいと思います。
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