Intelの4965AGNを使っていて悩んでいる人へ
今日は自分がようやく気づいた事について記したいと思います。
Intelの4965AGNと言うとminiPCI-E対応の無線LANモジュールでIEEE802.11nをサポートしています。
出たばかりの頃は電波法のこともあって、40MHz帯が使用できないようになっていて300Mbpsでの通信ができないこともあったこのモジュールですが、電波法の改正後にノートに搭載されている4965AGNは基本的には300Mbpsでの通信が可能となっています。
私が使用している今年の4月に購入したノートPCも4965AGNを搭載してるわけですが、11nに対応しているNECのアクセスポイントであるWR8500Nを使用しているにもかかわらず、130Mbpsでの通信しかできませんでした。
何とか、300Mbpsで通信したいと思い、あれこれ設定をいじったりしたのですが一向に改善されず、4965AGNとの相性との問題かなと思って諦めていました。
そんな中、どこかの掲示板で4965AGNは5.2GHz帯でないと300Mbpsにならないという情報を知りました。確かに家のPCは11gで通信している機器もあるので、無線LANは2.4GHz帯で使用していました。ということで、11gを一旦諦めて、5.2GHzオンリーな環境にしてみたところ、ちゃんと300Mbpsで通信するようになりました。速度もそれなり(ネットは88Mbps程度)になり、かなり良い感じになっています。
11n導入したんだけど、300Mbpsにならねーと言う人は一度試して見てはいかがでしょうか?
まぁ、11gなPCが通信できなくなっちゃうので戻しましたけどね^^;。そのうち11aな11n環境に移行したいです。
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