BTのCDを買ってみた
よくSASHAのアナログを探したりしている際にCISCOでアーティスト
検索をすると出てくるアーティストにBTという人がいたので、
前から気になっていたのですが、Emotional Technologyの日本語版を
購入してみました。(日本語版のほうが色々入っていてお得に感じられたので)
とりあえず、帯を見てみるとエピック・トランスの先駆者と書いてあります。
そうなると「そういう方向の曲なのかな?」最近はエピックを聴いていなかったので
それはそれで良いかも?と思ったら、もうちょっと帯を読み進めるとこんどは「緻密に
プログラミングされたエレクトロ・ブレイクビーツが」という文言があります。
流石、Sashaと親交があるだけあって作る曲の遷り変りも似通ってくるのですかね?
実際に曲を聴いてみると、SashaのアルバムであるInvloverと似たような感じの
曲もありました。ですが、BTはそれに加えてロックバラード調の曲(トラック6の
Dark Heart Dawningやトラック9のCircles)やラップメインの曲(トラック2のKnowledge
of Self)もあったりと幅広いジャンルが収録されています。また全曲がボーカル曲なので
Sashaよりは万人向けだと思います。この差はBTがDJをやっているわけでは
ないということによるものがあるかな?と思われます。ちなみにエピック・トランス
だと感じられたのはトラック11のCommunicateだけでした。でも、聴く価値は十分に
あると思います。昔のアルバムも聞いてみたいところです。
日本語版のみについてくるDisc2は後ほど書いてみたいと思います。Tiestoが
ミックスをしている曲があるので楽しみです←結局それかよw
コメント