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趣味が広く浅いのですが、それらについて適当に書いていこうと思います。まぁ、ブログだから気楽にと言うことで。

2005-07-17

FIAが来季予選方式に対してファン投票を受付中

FIAが来季の予選方式についてのファン投票を受け付けています。

来季予選方式に対するファン投票
http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=92924

提案は2種類用意されており、どちらも現状の予選よりは面白くなりそうです。
個人的には、遅いチームもちゃんと走れそうな60分間のセッション方式がよいですね。
興味ある方は投票してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、投票は以下のオフィシャルサイトでできます。
http://www.formula1.com/

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2005-07-10

F1イギリスGP感想

 今回のイギリスGPですが、リタイアした車も少なく、今のF1の各チームの
力の差が良く出ていたレースであったと思います。フロントロウのBARのバトンに
期待していたのですが、前の2チームがちょっと速過ぎますね^^;。
CSで見ていたわけですが、BARのバトンの5位を熊倉さんが「BARはクラス優勝です
ね」というくらい上位2チームと他チームとの差があったレースでした。琢磨もスタート
前から発進できないというトラブルに見舞われて、単なるテストに近い状態になって
しまったのも残念です。

 優勝したのはマクラーレンのモントーヤですが、やっと彼が仕事をしましたねw
テニスしていて骨を折ったり、その時の代理のデ・ラ・ロサの速さが目立ったり、
マシントラブルに遭ったりとマクラーレンに移籍してから散々な状態の彼でしたが
今回の優勝で本来の姿を見られた気がします。ちなみに、オーバーステアが出ていて
あの速さということなので、マクラーレンのパフォーマンスのすさまじさが窺えます。
ライコネンも12番手スタートから3位と前回のフランスGPと似たような結果を得ましたが、
やはり予選前のエンジン交換や第1スティントでトヨタに引っかかっていたのは痛かった
ですね。ドライバーズタイトルを考えると、アロンソの前に出られなかったのは残念ですが、
それでもスタート順位を考えれば、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。

 ルノーの2台も素晴らしいパフォーマンスを発揮したと思います。ただ、残念なのは
やはりフィジケラの2ストップ目のピットアウトですね。あの場面でのエンジンストールは
痛かったと思います。彼は本当についていないですね^^;。一度厄払いみたいなものでも
したらどうだろうか?と思うくらい、ついていないっすね。アロンソはライコネンより
前でフィニッシュできたので、十分な結果を得られたと思います。

 ほかのチームですが、フェラーリは今回冴えなかったですね。てっきり最初は
トヨタに引っかかっていたから、遅いのだろうと思っていたのですが、結局最後まで
大して速くなかったですね。(1回目のピットイン前はかなり速かったのですが)
最終的なレースペースは調子を取り戻したトヨタのほうが速い位でしたしね。
そのトヨタですが、今回今後のレースを見越して、3レース目ながらも前回と
同じエンジンを使ってきましたが、両方とも完走という結果を出し、エンジンに関しての
信頼性が高いことを証明しましたね。最初は、トゥルーリがトラフィックの原因に
なっていましたが、後半は速さも見せていましたしね。次のドイツは新エンジンですし、
ファンの方は期待できるんじゃないでしょうか?ミナルディは、両方完走できたのが
素晴らしいですwただ、Bスペックになったジョーダンとの差が広がってしまった感が
ありますね^^;。今後のパフォーマンスアップに期待です。(できるのか?w)

 また、表彰式ですが、テロのためシャンパンファイトが自粛でしたね。(当然ですが)
私も従兄弟が、ロンドンに住んでいるので、無事であることを知った時、少々
ほっとしました。犠牲になった方々にはご冥福をお祈りいたします。

 次は2週間後のドイツですね。去年はBARのバトンが予選の13位から2位フィニッシュ
というかなり熱い走りを見せてくれたのですが、今回の結果を踏まえると、そういった
結果は望めそうにないですね^^;。でも、適度に期待しておこうと思いますw。
ほら、ハプニングだってあるしさ。(あるのかよw)

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2005-07-03

F1フランスGP感想

 今回は無事ミシュラン勢も全チーム走ることができたフランスGPですが、
なんたってキミ・ライコネンの速さが目立ったレースでしたねー。
前日のエンジン交換で13番手スタートだったにもかかわらず、2位フィニッシュは
さすがです。これでエンジンを交換していなかった、彼が勝っていたいた可能性は
高かったと言えると思います。また、ライコネンが13番手スタートというチャンスを
ものにしたアロンソも見事であったと思います。BARは、琢磨がちょっと
無茶しちゃって残念な結果になりましたが、バトンがやっと今シーズン初ポイント
を取ってくれたので、とりあえず満足です。(と言ってもまだビリですがw)
次のイギリスでもポイントを取ってビリを脱出して欲しいところです。
ミナルディは残念ながら2台とも完走できなかったですね。でも、ホームストレートで
アルバースが最速を出しているところが高ポイントですw
 次回はイギリスですが、もう今週末にはレースですね。マシンの改善はあまり
ないと思いますが、応援しているチームがよりよい結果を出してくれることを
願っています。

おまけ
 今日はスターウォーズの特別編でしたね。どうでも良いことですが、モナコのアレを
思い出しました。アレって?
これですw

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2005-06-23

アメリカGPの影響が色々と・・・

前代未聞のレースとなってしまったアメリカGPですが、様々な
影響が出ているようです。

アメリカのファン 払い戻し求め法的行動へ
http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=90472

ミシュランの決断を擁護するドライバー
http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=90477

エクレストンに更なるトラブルが舞い込む
http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=90499

FIAプレジデント アメリカGPでの失態に対しての責任を否定
http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=90502

まぁ、訴訟は予想していた通り起きましたねー。さすがはアメリカです。(って
他の国でもなるか)今回の件は、FIAと各チームとの間のレースに対する
認識の差を強く感じましたね。

2005-06-20

F1アメリカGP感想

 タイトルに感想と書いておきながら、単なる批判に終始してしまいそうな
今回のアメリカGPでした。土曜の予選前にもしかしたらアメリカGPは
キャンセルになるかもしれないと言われていましたが、まさかこんな
結果になってしまうとは思いもしませんでした。
 もう何を批判したいってフェラーリのトップとFIAが10チーム中9チームが合意した、
最終ターンに臨時シケインを設けるというアイディアをフェラーリが同意せず、
そしてFIAはこれを蹴ったということですね。
 バリチェロはマイクがあったら状況を説明し、フェラーリが原因ではないと
説明したかったとレース後に語っていますが、この状況でフェラーリのせいでは
ないと考えるのは無理があります。最初は、ミシュランが新しいタイヤを使わせて
くれという提案を持ち出してきたそうです。確かに、これはブリジストンユーザーに
対して優位になってしまうと思うので、これは却下されても仕方ないかと思います。
しかし、このフェラーリを除くブリジストンユーザーを含む9チームが同意している提案を
蹴ってしまったと言うのはFIA(というかモズレー)が「フェラーリの意見>9チームの意見」と
していると考えてもしかたないと思います。
 実際レースはフェラーリ、ジョーダン、ミナルディとブリジストンユーザーの3チームだけで
行われたわけですが、これではファンが失望し怒るのも無理がないと思います。
(ビール瓶などを投げるのは安全上好ましくないと思いますが)
現地で高いチケット代を払って見に行った人たち、徹夜でTV放送を見ようとした人たちは
スターティンググリッドを見て唖然としたと思います。また、トヨタ、マクラーレン、BARファンの人たちは特にその気持ちが強かったのではないかと思います。
(私は朝が早いので、見るのは最初から諦めていましたが)走った3チームの中でレース後も
他チームのファンに対しても配慮のある発言をしているのはミナルディぐらいですしね。
それでも同チームのシーズン初ポイントゲットに対しては素直には喜べません。

 こんなポカーン( ゚Д゚)となりその後怒りが沸いてくるF1は初めてです。主観が大分
入っていますし文章も読みにくいと思われるかもしれません。
不快に感じられた方もいられたかもしれないですが、そのくらい怒ったという事です。
今後はこのようなことがないことを祈るばかりです。そうでないと、昨日書いた記事のように
人々のF1離れとGPWCへの期待が大きくなっていくだけだと思います。

最後に今回を象徴する写真を紹介
http://www.f1racing.net/ja/photolarge.php?photoID=47278&catID=1105-1526

マジでそう思いますよ、ええ。

2005-06-19

これからのF1について

 まだシーズン中なのに最近アレな状況やニュースが出てきて
不満が大きくなってきているF1ですが、レギュレーションが
あまり面白くない現状を作り出している元凶であることは
否めないですね。
 まずは、タイヤ。今年から交換禁止になっているわけですが、
これによってピットの面白みは半減、ドライバーの安全にも悪影響を
与えている気がします。
 次に、2レース1エンジン制。これも今回のアメリカGPのフリー走行を
見ていると、非常に悪影響を与えていることがわかります。
具体的に言えば、ある程度のレベル以上を目指しているチームは今回
インディアナポリスのホームストレート走らずにピットに帰ってきています。
それから、再びピットから出て行きます。
(ミナルディはポールタンの漢気のお陰で走っていますが)
フリー走行とはいえ、こんな状態で良いのでしょうか?もちろん、各チームの
目的はエンジンを傷めないことなのでしょう。ですが、見ている側は
全然面白くありません。オフィシャルのタイミングモニタを見ている
私でさえそう思うのですから、わざわざチケットを買ってスタンドで観戦
しているお客さんはもっと感じていることでしょう。これも全て、今年からの
レギュレーションが良くないのだと思います。

 もう少し視点を先に伸ばしてみると、今度は2008年度からの新体制が
挙げられます。昨日FIAが2008度からのルール案を提示しました。

FIA、2008年以降のルール案を提示
http://www1.wisnet.ne.jp/~matunaga/news/002.html#16879

どれを見てもコストダウンに繋がるものですが、結局は全て
F1がどんどん最も速い(総合的に)カテゴリから遠のきそうな
変更、または、チームの個性を奪うものであると思います。
F1は企業からしてみれば無駄なコストの塊だとは思いますが、このような
つまらないルールの下で競われてもだんだんと人が離れていく気がしてなりません。
そういった意味ではGPWC(名前が変わりそうですが)には期待していきたいと
思いますし、F1がこのままいくのなら離れていくこともやむをえないかなーとも
思います。

2005-06-13

F1 カナダGP感想

(´・ω・`)

 まぁ、これが率直な感想です。
前日はバトンのポールポジションやアルバースのパフォーマンスで盛り上がっており、
決勝もと祈りつつ床に就き、今日の朝を迎えたわけですが、残念な結果に終わって
しまいました。まぁ、バトンの「4位で終わるくらいならば、3番手のままクラッシュした方が僕は良かったんだ。」というコメントにたいして、その意気は買いたいのですが、いまだに
ノーポイントなチームのために4位でフィニッシュしても良かったんじゃないかなー?
と思っています。パフォーマンスは向上したに違いないので、今後に期待ですね。
 ミナルディですがこのサバイバルなレースでちゃんと1台残ったことはすばらしいことで
あると思います。(ひょっとしてBARはコンストラクターズでミナルディに抜かれた?)
まだ伸びるらしいのでジョーダンを抜く日を楽しみに待っていたいと思います。

2005-06-12

F1 カナダGP予選感想

 今回はBARとミナルディの2チームが素晴らしかったので思わず
予選から書いてしまうことにしましたw
 まずBAR
 前回(ヨーロッパGP)は終始おそかったBARですが、今回は予選から
魅せてくれています。まさかバトンがPPを取るとは思いもしませんでした。
今シーズンは本当にファンとしては残念な結果だらけでしたが、
今回は期待したいところです。琢磨も6番手を取ったしね。
決勝では燃料をどのくらい積んでいたのかが重要ですね。実は軽タン
でした、というのはちょっといただけないっすね(作戦の内ならよいけど)

 MINARDI
 今シーズンからドライバーを一新したわけですけど、今まではフリーザッハーが
頑張ってきて、キャリアが上なはずのアルバースが振るわないという印象でした。
今回はアルバースが今までの不振を振り払うかのようにすばらしいパフォーマンスを
みせてくれました。ジョーダンはおろかレッドブルのクリスチャン・クリエンも食って
しまうとは思いませんでした。われらがポールタンも"メガ"ラップと評していましたが
まさにその通りだと思います。(トップとのタイム差も3秒を切った!)
決勝でもすばらしいパフォーマンスを見せてくれると期待します。

 これだけ個人的には楽しみな要素が多い今回のカナダGPですが、残念なところは
これがカナダGPであることですね。時差のせいで見ることができませんね^^;
ヨーロッパに帰ってきてもこのパフォーマンスを見たいですねー。

BARホンダ バトンがパフォーマンスを証明するPP獲得!!
http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=89231

ミナルディ アルバースがキャリア最高の予選パフォーマンス
http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=89238

2005-05-30

F1 ヨーロッパGP感想

 昨日のF1ですが、マクラーレン(特にキミ・ライコネン)ファンの方は
特にフラストレーションが溜まったでしょうねー。(当人達はもっとでしょうけど)
ファイナルラップでリタイアなんてカテゴリは違いますがいつぞやの
WRCのカルロス・サインツ先生(ゴールまで500mの地点でリタイア)を
思い出します。マクラーレンファンなのですがマクラーレンが勝たなくても
ビデオを録画していた友人もさすがに昨日は録画する気が起きなかったようです。

 私が応援しているBARも残念な結果に終わってしまいました。
まだ、彼らはテストでは速かったのに、実際は遅かった原因を突き止める
段階のようですがアメリカラウンド入りする前に何とかして欲しいです。
正直2年前と同じような気分でF1を見るのはこりごりです。まぁ、
5週間ぶりのエンジンでもちゃんと完走した点は評価できると思います。

 明るかったニュースとしてはミナルディが2台とも完走したことですね。
信頼性が向上してきているのでしょうか?後はジョーダンを抜く
パフォーマンスが出せることに期待したいです。

 また、やはりタイヤ交換禁止はやめたほうが良いとも感じられました。
後半コースアウトしまくりというのはドライバーの安全面では絶対
良くないと思うんですけどね。今回の予選方式もまたつまらない方に
なってしまったわけですし、FIAはもう少し考えを改めて欲しいところです。

 次はカナダですが本命のBARの方でも明るいニュースが出ることを
期待したいです。後個人的にはホームコースであるジャック・ヴィルヌーブ
がちゃんと仕事してくれることを祈っていますw

2005-05-23

F1モナコGP感想

 今週末もまたBARは出場停止なので最も応援しているチームが不在のまま
迎えたモナコGPでしたが、今回はとにかくマクラーレンの速さが際立ちましたね。
あの速さはもう素晴らしいの一言に尽きますね。本当に強いマクラーレンが
帰ってきたと思います。今週末はとうとうBARが復活しますが、とりあえず勝てない
と思います。(応援はするけどね)ルノーは、タイヤが苦しそうでしたね。
前回もそうでしたが、今後ルノーのマシンはタイヤの負荷に対するマシンパフォーマンスの
改善が課題な気がします。

 あと今回印象に残ったのはミナルディがとうとう予選でジョーダンを上回ることが
出来たということですね。PS05は本当によいマシンになってきたようです。

ミナルディ PS05が初レースフィニッシュ
http://www.f1racing.net/ja/news.php?newsID=87126

ポールタンの写真がかなりカッコイイですw
これならWRCのプジョースポールの監督であるプロベラさんにも負けてませんよw

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