IBMがCell搭載のコンピュータを出荷
IBMがCellを搭載したコンピュータの出荷を開始したようです。
http://www.theregister.co.uk/2006/09/13/ibm_ships_cell/
QS20というブレード型のワークステーションで3.2GHzで動作するCellを2基搭載しているようです。まぁ、PPEの仮想スレッドも考慮すれば18コアってことですかね?とりあえず凄そうですw。
IBMがCellを搭載したコンピュータの出荷を開始したようです。
http://www.theregister.co.uk/2006/09/13/ibm_ships_cell/
QS20というブレード型のワークステーションで3.2GHzで動作するCellを2基搭載しているようです。まぁ、PPEの仮想スレッドも考慮すれば18コアってことですかね?とりあえず凄そうですw。
Intelの無線LANドライバの最新バージョンに欠陥があるようです。
http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=3887
Centrinoプラットフォーム向けの無線LANチップである2200BG, 2915ABG、3945ABGシリーズの最新ドライバである10.5.1.57に大きなメモリリークがあるようです。
リンク先の画像を見ても単なるモニタープログラムが凄い量のメモリを消費していることが分かります。とりあえず、入れないのが正解でしょう。なお、DellとHPから配布されている同じバージョンのドライバも同様の欠陥を抱えています。上記のメーカーのPCを使っている人は入れないように気をつけましょう。
下に書いたKentsfieldですが早速ES版でOCに挑戦している人がいます。
http://www.xtremesystems.org/forums/showthread.php?t=111574
まぁ、KentsfiledのE6700(ってこのモデルナンバーは変わるでしょうw)で4.75GHzで動かしています。冷却は液体窒素のようですので現実的なものにはならないでしょうが、やっぱり圧倒的に速いものをみるのは清々しいですねw。3DMark06でグラフィックのスコアをCPUが抜くというのも面白いですねw
IntelのQuad Core CPUであるKentsfiledは2007年第1四半期に登場のようです。
http://www.tgdaily.com/2006/06/01/intel_core_2_extreme_demonstrated/
それでこのCPUの詳細は
http://www.tgdaily.com/2006/08/17/core_2_extreme_quad_confirmed/
こっちになります。FSBは1066MHzで最上位のXtremeが2.67GHzとなっています。2次キャッシュが4MBから8MBに増えています。さすがに4つもコアがあると発熱もかなり増加しており、TDPは現行の75Wから110Wになると予想されています。チップセットは975Xで動くみたいです。やっぱり名前はCore 2 Quadroですかね?。あとWindowsのライセンスは相変わらず1CPU扱いと言うことになるんでしょうか?と色々気になるところがあるCPUです。
Quadで110Wと言うのは決して悪くない数字だと思うのですが、AMDが68Wで作るって言っているのが気になります。パフォーマンスが犠牲になっていないようならQuad Coreではまた面白いことになりそうです。
AMDがSocket F版のOpteronについて発表しました。
http://www.tgdaily.com/2006/08/15/amd_releases_socket_f_and_am2_opteron/
モデルナンバーが4桁化しましたねー。なんとなくIntelのXeonを意識していそうな気がw。
AM2版も出るようですが、メモリクロックが異なる分なのか消費電力がAM2の方が高くなっています。また、HE版もSocket Fとなっています。
まぁ、こちらにはあまりインパクトはなかったのですが、将来リリースする予定であるQuad CoreのCPUについての情報が興味深かったです。どういった内容かというと、AMDのQuad Core CPUはTDPが68Wとなるとのこと。IntelのQuad Core CPUであるClovertownのTDPが110Wとなることからもかなり低い値であることが分かります。(アイドル時はさらに差が大きくなるでしょう)性能が犠牲になっていないのならQuad Core CPUはまた面白いことになりそうです。
Pentium 4の生産が来年の2月に終了するようです。
http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=33698
Pentium 4は現在524、670、 660、 650、 640、630が現役ですが、これらの生産が終了するようです。Pentium 4って結構息の長い商品だったなーって思いますねー。まぁ、まだPentium Dなどは消えないようなのでPentiumの名前自体は消えないようです。
RADEON X1950(R580+)は9月14日に登場のようです。
http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=3446
GDDR4搭載などが目新しい点ですが、それ以上にファンが大型化したことを歓迎したいと思います。無理に1スロット冷却にしてうるさくなるよりもこの方が良いと思います。それとRADEON X1900(無印)が登場するようですね。こちらは300ドルくらいになるようです。
インプレスの自作PCでのBlu-rayビデオ鑑賞環境を検証するという記事があります。
まぁ、自作PCでBDプレーヤーとするとどんな感じになるのかということを検証した記事で、それなり読むところがあると思われるのですが、最後については疑問を感じました。
だが、ディスプレイ(TV)まで含めると状況は逆転する。というのも、フルHD対応のTVが数十万円する一方、デルの2407WFPは7万円を切る価格で販売されているからだ。もちろん、画質についてはTVの方が高画質だろうが、価格性能比だけを見ると、PCは必ずしも高すぎるわけではない。
PLAYSTATION 3のゲームには興味ないが、BDビデオは見たいという人は、PCで環境を用意するのも1つの選択肢となるだろう。
どう考えても現状ではPS3の方がBDプレーヤーとしては良いとおもうんですけどねー。そう思う理由は以下の通り。
・フルHDなディスプレイならHDCPに対応しているHDMIやDVI-Dを搭載していることが多くなっているので、PS3でも使用可能。
・既存のPCに導入するにしてもBDドライブがPS3本体より高い(まぁ、これは値下がりがあれば説得力がないですがw)
・デジタル出力するにはHDMI対応のビデオカードを買う必要がある
・ソフトも買う必要がある
・現状ではMPEG2がメインですが、H.264やVC-1の高ビットレートで収録した作品だと再生がきつそう
個人的はまぁ、1番最初の理由が上の記事に反論する一番の理由ですね。これからはディスプレイはそういった用途ではPCも家電も大きくは変わらないよと言いたいですねw。現状では、BDプレーヤーとしてPS3はトータルとしてもかなり安く上げられると思います。
AMDがATIの買収を発表しましたねー。CPUの値下げのニュースのインパクトが小さくなってしまった感じがしますw
とりあえず、新体制はどうなるのか、ATIを入れることによってどんな製品を作るのかがとても気になります。今後の動きに注目です。
AMDがATIを買収すると言う話が持ち上がっていたんですねー。
http://www.dailytech.com/Article.aspx?newsid=3453
AMDの偉い人が認めたらしいですね。買収する場合は56億ドルで行うようです。Impressの後藤さんのコラムにもあったようにコ・プロセッサの供給者が欲しいようですが、nVIDIAではないんですね。ATIはIntel寄りって感じがしていたのですが、なぜATIなのかよくわからないっすw
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