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趣味が広く浅いのですが、それらについて適当に書いていこうと思います。まぁ、ブログだから気楽にと言うことで。

2008-08-25

TMPGがCUDAをサポートへ!

ペガシスが同社のTMPGEncXpress 4.0をnVIDIAのCUDAに対応させることを発表しました。

http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/press/08_0825.html

CUDAとはnVIDIA社が同社のGPUで汎用プログラムを走らせられるように作ったC言語環境です。GPUと言えば画面の描写が主な仕事ですが、最近ではGPUの高速さを色々な利用しようと汎用プログミングへの導入に向かう動きが少しずつ活発になってきています。CUDAのような汎用的な開発環境で作られたわけではありませんが、AMDのGPUでできるFolding@homeもそうですね(ぶっちゃけPS3のより高速ですw)

今回のはフィルタまでのようですが、エンコードへの適用ももちろん検討されているようです。

エンコードまでサポートするようになったらかなり魅力的ですねー。
AMDもCyberlinkじゃなくてこっちに来て欲しかった^^;

2007-09-25

素敵な(?)スクリーンセーバー

つい最近知ったのですが、マイクロソフトで素敵なスクリーンセーバーが配布されていたんですねー

http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/Utilities/BlueScreen.mspx

ブルースクリーンを再現するスクリーンセーバーですw。もちろん表示されるのは本物ではなくジョークなのですが、ブルースクリーンの原因と推定されるファイルがそのマシンにあるファイルから選ばれるためかなりリアリティに溢れていますw。さらにしばらく見ていると再起動を始めてやっぱりブルースクリーンというループを繰り返します。かなり芸が細かいですw

一度使ってみてはいかがでしょうか?w

2007-09-19

Vista SP1の搭載機能の一部が明らかに

Windows Vistaのサービスパックの新機能で何ともいえない機能が明らかになりました。

http://www.bbspot.com/News/2007/09/microsoft-reveals-windows-vista-sp1-will-install-xp.html

その機能はVistaからXPにダウングレードできるというものです。何とも微妙な機能ですねw。XPがいいなら最初からXPをインストールする気がするのですがw。

2007-02-18

CUDAのSDKがリリース

GeForce 8800シリーズから対応するようになったCUDAのSDKが公開されました。

http://www.nvidia.com/object/cuda.html

CUDAというのはGPUに対して、汎用的なプログラムを実行させるようするためのアーキテクチャで、C言語などで普通にソフトを作れるようになるものです。

科学計算などに使われるのはもちろん、個人的に一番期待している動画エンコードなどに対しても威力を発揮できそうな気がします。ペガシスや、AvisynthのGPUプラグインの作者の方に期待したいところです。

2007-02-16

VIsta Ultimate Extraの機能の一つの動画が公開

Windows Vista Ultimateの追加要素として公開予定のUltimate Extraの一つであるDreamSceneが動作している動画が公開されました。

http://windowsultimate.com/blogs/extras/archive/2007/02/02/windows-dreamscene.aspx

DreamSceneというのはデスクトップの背景で動画を動かすといったものです。まぁ、他にどんな意味があるかというと特にないと思われますw。とりあえず、インパクトを与えるための機能と言ってもOKだと思います。

ちなみに、Ultimateのユーザーは無料でダウンロードできるようになるそうですが、そうでない人で使いたい人には有料で公開してくれるんですかね?

なお、DreamSceneを動作させるにはWindows Aeroをサポートするビデオカードが必要で、対応する動画の種類はMPEGとWMVだそうです。

2007-02-08

WMP11に意外な利点が・・・なかった_| ̄|○(訂正)

よく検証してみたらWMP11が単にフレームは落とさないが、フレームレートを落として再生していることがわかりました。MPCがカクカクしたのはそのような補正を行わないためだといえそうです。そういえばWMP10にもそんな機能があった気がします。てっきりWMV相手の機能だと思っていたのですが違ったようです。変な事を書いてすみませんでした。m(_ _)m

正式版がリリースされ、(たぶん)概ね好評だと思われるWindows Media Player 11(WMP11)に意外な利点があることが分かりました。

それはPureVideo HDに対応したGeForce系ビデオカードを使用しているPC(AMDのAVIVO搭載RADEONもそうかも?)においてH.264の再生がだいぶスムーズにできるということです。

比較対象としてMediaPlayer Classic(MPC)を用い、ともにffdshowをデコーダとして1920x1080のHigh profile Level 4でインターレース保持といった設定のエンコードを行ったH.264ファイルを再生してみました。環境は以下のとおり

CPU:Athlon 64 X2 3800+(@2.5GHz)
VGA:GeForce 6800 GS
MEM:1GB

 MPCでは、出力をオーバーレイまたはVMR7 (ウインドウ)で再生してみましたが、どちらもダメでした。ビットレートが高くなるところでフレーム落ちしてしまいます。
 それに対して、WMP11はどうかというと高画質モード(VMR)出力ではまずモノクロになってしまいましたw。この原因としてはWMP11がYV12のVMR出力に対応していないということが考えられそうですが、勘で言っているので聞き流してくださいw。そこで、オーバーレイ表示にすると色もまともになり、引っ掛かりもなくスムーズに再生できました。これは、PureVideo HDによるハードウェアアクセラレートの賜物だと思われます。RADEONでも同様の効果が得られる気がしますが、RADEON場合はそもそもMPCでもアクセラレーションしてくれそうな気がするのでWMP11である必要がないかもしれませんw。その辺りはあとで検証してみようと思います。

WMP10以前じゃダメなのか?と思われる人がいるかもしれませんが、そもそもWMP10以前のものはmp4ファイルに対応していません。このことでWMPが11でmp4に対応したというのは、大きい点であると認識できました。CoreAVCを使わなくてもWMP11+ffdshowで十分な気がします。Quicktimeよりも再生できるH.264ファイルの範囲が広いですしね。

WMP11はH.264の再生プレーヤーとしてはffdshowが必要ではありますが「軽い」プレーヤーと言えそうです。なお、VistaのWMP11はオーバーレイ表示が出来ないため、ffdshowで色空間を変えてやる必要があるかもしれません。

2007-02-07

AAC5.1chをDolbyOutDSで出力する方法

ひょっとしてこのネタを求めてグーグルで検索している人が多いのではないか?とアクセス解析を見て思いついたので書いてみます。

AAC5.1chの音声をもつ動画を再生した際に、サウンドカードの光デジタル出力からDolbyDigital 5.1chで出力する方法は以下の通りです。

用意するもの
MediaPlayer Classic
ffdshow
DolbyOutDS

ソフトの準備まではご自分でお願いしますw。で、設定方法もGoogle先生でDolbyOutDSと検索すれば一発出てきます。
じゃあ、「お前は何を説明するんだ?」と思われるに違いないと思います。私は上記の方法で設定した際に陥りやすい問題の解決方法について触れたいと思います。

おそらく、上記の方法を素直にこなしただけではおそらくDolbyDigtialでは出力できないと思います。何が原因かというと、ffdshowのlibfaad2がMediaPlayer ClassicのAACデコーダーより優先度が低いということなんですね。そこでMPCで以下のような設定を行います。


Mpc2 内部フィルタのAACをオフにします。これでOKですw。簡単なことなんですけど、これに気づくまで自分もはまってしまいましたw。これが自分と同じような状況にはまってしまった人の役に立てたら幸いです。

2007-02-04

VistaにおいてiTunesとiPodの動作に問題

平日でも並ぶ人は並んで買われたWindows Vistaですが、そのVista上でiTunes 7.0.2およびiPodの動作はかなり険しいものとなっています。

http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=305042

どんなものがあるかというと日本語のサイトがないらしいので、適当に訳してみると

・iTMSで買った曲がWindows 2000かXPからVistaにアップグレードした場合、聞けなくなることがある。
・iPodをディスクとして使用するのチェックを外していると、iPodのソフトウェアのアップデートや修復、設定が出来なくなる。
・iPodの自動更新や「ディスクとして使用する」のオプションを外していると、再更新するのにiPodをいったん切断して再接続する必要が出てくる場合がある。
Windowsのタスクトレイの「安全なハードウェアの取り外し」からiPodを切断するとデータを破損する恐れがある。これはiTunesのコントロールからiPodを切断することによって回避可能。
・カバー・フローの動作が遅い
・アドレスデータとカレンダーがiPodと同期しない

 1番目の問題もかなり大きな問題ですが4番目の問題が一番やばいでしょう。全然安全なハードウェアの取り外しじゃないしw。2,3週間後にはAppleはこれらの問題を解決したiTunesを出してくるそうです。Vistaを既に使っていてiTunes+iPodを使っている人でVistaを使用するのを諦めたくない人は上記に注意して使ってアップデートを待ちましょう。それが嫌な人は、いったんXP以前のWindowsにしましょう。(ってこれも面倒だよなー)
 十分な検証期間があったと思うのですが、なんでこんな問題に気づかなかったのですかね?。Vistaを出したばかりのマイクロソフトへの嫌がらせでしょうか?w。それと、上記のページはとても重要なことなのに日本語のページがないのも残念です。(ドイツ語やフランス語もないですけど)

2007-01-16

MITでPS3を使ったマルチコアプログラミングの講座が開設

MIT(マサチューセッツ工科大学)でPS3を使ったマルチコアプログラミングの講座が開設されたようです。

http://cag.csail.mit.edu/ps3/index.shtml

プログラミングコンテストがあるようです。MITの人達なら凄いものを作ってくれる気がしますw。日本の大学でもやるところないかなー?

2006-08-18

丸紅からアレなソフトが登場

ペガシスのTMPGEncをベースに作られた「萌えぺぐえんく」なるソフトが登場しましたw

http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/press/06_0818.html

TMPGEnc4 XPressをベースにしたソフトとTMPGEnc DVD Authorをベースにしたソフトをが入っているようですが、アニメに特化しているようです。
EasyPackに比べAVIやWMV出力ができると言う点が良いと思ったのですがバッチエンコード機能やVFAPI プラグインが使えなかったりと、かなり痛い点があります。
 目的にあわせたフィルタテンプレートなど良い点があるだけに残念ですね。
しかし、やっぱりペガシスはユーザーにアニメエンコードをする人が多いということが分かっていたんですかね?w

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